めっきのメーカーや取扱い企業、製品情報、参考価格、ランキングをまとめています。
イプロスは、 製造業 BtoB における情報を集めた国内最大級の技術データベースサイトです。

めっき(皮膜) - メーカー・企業と製品の一覧

めっきの製品一覧

16~19 件を表示 / 全 19 件

表示件数

マイクロクラックめっき『クロ・ファイン』高硬度・高耐食を実現!

マイクロクラックめっきで硬質クロムめっきの硬度・耐食性を更に向上!

通常硬質クロムめっきはサージェント浴と呼ばれる無水クロム酸と硫酸に 水に溶かした浴を使用してめっきをします。 その硬度はHV750~900と十分優れていますが、それでも使用条件が 過酷であるとめっきの摩耗は避けては通れません。 また硬質クロムめっき皮膜中に存在するクラック(微細なひび割れ)は 熱が加わることで拡大するため、用途によっては問題となることがありました。 しかし当社では、めっき浴成分を改良することによりそれらの問題を 解決する『クロ・ファイン』を開発しました。 【特長】 ■硬度がHV950~1000と優れている ■通常硬質クロムめっきと比べてクラックの加熱による拡大幅が小さい ■クラック数は多いが、幅は狭く深さも小さく微細なため、  素地への貫通が少なく耐食性に優れている ■耐摩耗性に優れているだけでなく、相手材の摩耗量軽減効果がある ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

  • その他金属材料

ブックマークに追加いたしました

ブックマーク一覧

ブックマークを削除いたしました

ブックマーク一覧

これ以上ブックマークできません

会員登録すると、ブックマークできる件数が増えて、ラベルをつけて整理することもできます

無料会員登録

テフロン含浸マイクロクラックめっき『テフ・ロック・ファイン』

マイクロクラックめっき+PTFEで潤滑性の維持、耐荷重・耐久性の向上を実現!

当社のオリジナルめっきとして硬質クロムめっきにPTFEを含浸させた製品の 「テフ・ロック」がございます。 これはクロムめっきの高硬度・耐摩耗性とPTFEの低摩擦・潤滑性を兼ね備えた 複合表面処理ですが、クロムめっきが摩耗してしまうような高荷重な環境下では 低摩擦・潤滑性を維持することが困難でした。 しかし当社では、オリジナルのクロ・ファイン(高硬度マイクロクラッククロムめっき)皮膜にPTFEを含浸させることにより それらの問題を解決する『テフ・ロック・ファイン』を開発しました。 【特長】 ■従来のテフ・ロックより硬度がアップ(HV850→HV900) ■従来のテフ・ロックよりクラック密度が増し、PTFEの含有量もアップ ■高荷重下で低摩擦を持続し、優れた耐摩耗性を発揮 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

  • その他金属材料
  • 表面処理受託サービス

ブックマークに追加いたしました

ブックマーク一覧

ブックマークを削除いたしました

ブックマーク一覧

これ以上ブックマークできません

会員登録すると、ブックマークできる件数が増えて、ラベルをつけて整理することもできます

無料会員登録

豆知識「クロムめっきしても錆びるのは何故?」

「めっきを施工した部品やロールが錆びたり腐食したりするのは何故なのか?」という疑問にお答えします。

これはクロムめっき表面にマイクロクラックと呼ばれる目では見えないひび割れがあることに起因しています。 マイクロクラックはめっき皮膜の中で繋がっており、それをたどると表面から母材までつながっている場合があります。 そのため湿気が多く結露しやすい環境や腐食性の強いガスが出る環境にさらされているとマイクロクラックから腐食因子が侵入し、クロムめっきをしている母材に腐食が始まります。 その結果、品物表面に錆がでてきたり、腐食によりクロムめっきが浮いてきて最終的には剥離する現象に繋がります。 対策としては腐食しやすい環境でロールを使用する際は、母材をステンレスにすることが多いのですが、鉄やアルミの場合はニッケル+クロムめっきやダブルめっきという方法もあります。 対策1 ニッケルクロムと呼ばれています。下地にニッケルめっき、ニッケルめっきの上にクロムめっきをすることによりマイクロクラック起因の腐食を防止します。 対策2 クロムめっきを2層に分けて処理する方法です。クロムめっきの施工を1層目、2層目と分けて行うことで母材に到達するマイクロクラックの数が減り、マイクロクラック起因の腐食を防ぐ効果が期待できます。

  • 樹脂金型
  • プラスチック
  • ゴム金型

ブックマークに追加いたしました

ブックマーク一覧

ブックマークを削除いたしました

ブックマーク一覧

これ以上ブックマークできません

会員登録すると、ブックマークできる件数が増えて、ラベルをつけて整理することもできます

無料会員登録

豆知識「めっきとはどんなもの?」

馴染みのない人にはなかなかイメージがわきにくいめっきについてわかりやすく説明します。

わかりやすく言うとめっきとは素材の表面に新たな金属皮膜を付与する技術のことで我々身近なところにもたくさん使われています。 いくつか例を挙げると、防食性を得るためにブリキ板にスズめっきを施されていたり、トタン板に亜鉛めっきが施されていたりします。大会のトロフィーやメダルなどには装飾用として金めっきなど、半導体部品には導電性を付与する銅めっきや金めっきが施されていたりします。 このようにめっきといっても多様な種類が存在し、その目的も特性も様々です。

  • プラスチック金型
  • 食品加工装置
  • 充填機・びん詰め機

ブックマークに追加いたしました

ブックマーク一覧

ブックマークを削除いたしました

ブックマーク一覧

これ以上ブックマークできません

会員登録すると、ブックマークできる件数が増えて、ラベルをつけて整理することもできます

無料会員登録