スズコバめっきにおすすめな製品は?
スズ-コバルトめっきはどんな製品へのめっきとして採用されていますか?
Q:スズコバにおすすめな部品は? A:スズコバルトめっきは使用時に擦れることが無い用途で、小さな、複雑な形状の製品に対して、安価にめっきしたい時におすすめなめっきです。
- 企業:株式会社シルベック 本社工場
- 価格:応相談
91~105 件を表示 / 全 159 件
スズ-コバルトめっきはどんな製品へのめっきとして採用されていますか?
Q:スズコバにおすすめな部品は? A:スズコバルトめっきは使用時に擦れることが無い用途で、小さな、複雑な形状の製品に対して、安価にめっきしたい時におすすめなめっきです。
黒ニッケルめっきと他の黒色めっきとの違いは?
Q:他の黒色めっきとの違いは? A:一般に他の黒色めっきよりも安価ですが、変色が早く色調のばらつきも大きいめっきですので、用途は限定的であると言えます。
電気めっきと溶融めっきとの違いは?
Q:電気めっきと溶融めっきとの違いは? A:電気亜鉛めっきはめっき液の中に溶けている金属を電気の作用を利用して製品に析出させるめっきです。溶融亜鉛めっきは亜鉛金属を溶解したものに製品を浸漬してその金属を付着させるめっきです。電気めっきより容易に厚いめっきが得られるので、塩害対策の鉄鋼構造物などに多く適用されます。
亜鉛めっきに適した用途は?
Q:亜鉛めっきに適した用途は? A:亜鉛めっきの主な用途は鉄鋼部品の防錆(錆止め)ですが、亜鉛合金ダイカストやアルミ合金ダイカストへの亜鉛めっき(+3価クロメート、黒色クロメート可)が当社で可能です。ご相談ください。
亜鉛めっき皮膜は厚い方が良いのですか?
Q:亜鉛めっき皮膜は厚い方が良いのですか? A:一般に亜鉛めっきは、めっき厚が厚い方が耐赤錆性は向上します。ただし、耐白錆性は亜鉛めっき厚には依存せず、クロメート処理皮膜の性能によります。
シルベックでアルミ素材に亜鉛めっきはできますか?
Q:アルミ素材に亜鉛めっきはできますか? A:当社はできます。アルミダイカストやアルミロストワックス品などに亜鉛めっきしております。
シルベックでアルミダイカスト(ADC12)素材をバレルめっきでニッケルめっきすることは可能でしょうか?
Q:アルミダイカスト(ADC12)素材をバレルめっきでアルオンニッケルめっきすることは可能でしょうか? A:可能です。当社ではアルミダイカストADC12へのバレルニッケルめっきについて多くの採用実績がございます。ADC12へのアルオンめっきをバレルでめっきする事について全く問題ございません。
ソルダブルニッケルめっきの最小膜厚と最大膜厚、推奨膜厚を教えて下さい。
Q:ソルダブルニッケルめっき(はんだ付け用電気ニッケルめっき)の最小膜厚と最大膜厚、推奨膜厚を教えて下さい。 A:すずめっき同等のはんだ濡れ性を得るためには、最低3μm、推奨5μmです。 ただし5μm以上つけてもはんだ濡れ性は「変化なし」のため、バレルを使ったソルダブルニッケルめっきでは図面指定3〜6μmとさせていただいております。
ソルダブルニッケルめっきは、治具でもバレルでもできますか?
Q:ソルダブルニッケルめっきは、治具でもバレルでもできますか? A:可能です。当社には、錫めっきと同等のはんだ濡れ性を持つ、電気ニッケルめっき「ソルダブルニッケルめっき」の治具めっきライン(静止浴めっきライン)とバレルめっきライン(回転めっきライン)と両方の設備を保有しております。はんだ濡れ性の評価試験用サンプルのご提供が可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
ソルダブルニッケルめっきは、光沢ニッケルや半光沢ニッケルなどの光沢レベルの指定はできますか?
Q:ソルダブルニッケルめっき(はんだ付け用電気ニッケルめっき)は、光沢ニッケルや半光沢ニッケルなどの光沢レベルの指定はできますか? A:鏡面を求めるような超光沢にはできません。光沢レベル判定はお客様の判断になりますが、多少の光沢〜半光沢までの管理は可能です。
ソルダブルニッケルめっきの「膜厚」と「はんだ濡れ性」の相関関係を教えて下さい。
Q:ソルダブルニッケルめっきの膜厚とはんだ濡れ性の相関関係を教えて下さい。 A:3μm以下では本来の性能が得られません。5μm程度の膜厚があれば安定して良好なはんだ濡れ性が得られます。厚みが5μm以上増えた場合でも5μmと同じはんだ濡れ性となります。
ソルダブルニッケルめっきとその他めっき種類別のはんだ付け性能の比較表のようなものはありますか?
Q:ソルダブルニッケルめっきとその他めっき種類別のはんだ付け性能の比較表のようなものはありますか? A:ウェッティングバランス法(平衡法)で各種めっきにはんだ濡れ性評価テストを実施した結果表は当社資料「はんだ付け性テストデータ」に記載しております。
プレスした複雑な形状のSUS304(ステンレス)部品にバレルめっきでニッケルめっきはできますか?
Q:プレスした複雑な形状のSUS304(ステンレス)部品にバレルめっきでニッケルめっきはできますか? A:バレルめっきできます。絡みやすい、曲がりやすい製品へのバレルめっきは当社の得意なめっきノウハウの一つでもあります。ご相談ください。
シルベックの銅めっきの特徴
シルベックの銅めっきの特徴 1.電気伝導率、熱伝導率、抗菌性、電磁波シールド性等に優れ、各種めっきの下地めっきとして多く使用されます。 2.特に電気伝導度に優れていることからエレクトロニクス分野には欠かせないめっきとなっています。 3.工法は治具使用(静止めっき)、バレルめっき(回転めっき)ともに可能です。
シルベックのクロムめっきの特徴
シルベックのクロムめっきの特徴 1.下地ニッケルめっきの外観がクロムめっき後の外観に直接反映されます。例えば、バフ研磨を施した製品の光沢ニッケルめっきにクロムめっきをすると鏡面仕上げのような光沢外観を得ることができます。同様に、素材にバフ研磨をしてもベロアニッケルめっきにクロムめっきをするとベロアのマット感がそのままでる外観となります。 2.RoHS指令対応です。(6価クロムをめっき液に使用していますが、製品には金属ロムとして析出するため、RoHS指令に対応できます。) 3.6価クロムめっきは、弱電部などにつき回りにくいめっきですので、複雑な形状の裏側などニッケルが露出することがあります。このような特徴から、バレルめっきでのめっきは不可となっております。一部、網付けなどの後方で微細ネジなどをめっきすることもありますが、現在当社では治具使用での静止めっきのみとなっております。(3価クロムめっきはバレルでめっきできます。) 4.工法:治具使用(静止めっき)