【扉がカチッと止まってキャッチいらず】クリックヒンジ採用事例
ヒンジの仮保持機能を活かして、部品点数の削減とコストダウンを達成
充填機の熱を持つ部分の接触防止カバーにクリックヒンジ HG-MPS2型を採用いただきました。 【課題のポイント】 ・開時と閉時でキャッチが必要であり、ヒンジに加えてマグネットキャッチを2個使用。部品点数が多くなってしまい、取付も面倒だった。 ・管理コスト削減のため、部品点数を減らしたい。 【 解決のポイント】 今回採用された接触防止カバーは、頻繁に開閉せず、マグネットキャッチを使用するほど強い保持力が必要というわけではないことが分かったため、一定角度で蓋を仮保持する「クリックヒンジ」をご提案しました。 これにより、2つの部品を使っていたのを1製品で完結できるため、部品点数削減とコストダウンに繋がりました。また、蝶番の取り付け・取り外しも容易なため、メンテナンス性も向上しました。
- 企業:スガツネ工業株式会社 テクノフィールド事業部
- 価格:応相談