ヒンジの仮保持機能を活かして、部品点数の削減とコストダウンを達成
充填機の熱を持つ部分の接触防止カバーにクリックヒンジ HG-MPS2型を採用いただきました。 【課題のポイント】 ・開時と閉時でキャッチが必要であり、ヒンジに加えてマグネットキャッチを2個使用。部品点数が多くなってしまい、取付も面倒だった。 ・管理コスト削減のため、部品点数を減らしたい。 【 解決のポイント】 今回採用された接触防止カバーは、頻繁に開閉せず、マグネットキャッチを使用するほど強い保持力が必要というわけではないことが分かったため、一定角度で蓋を仮保持する「クリックヒンジ」をご提案しました。 これにより、2つの部品を使っていたのを1製品で完結できるため、部品点数削減とコストダウンに繋がりました。また、蝶番の取り付け・取り外しも容易なため、メンテナンス性も向上しました。
この製品へのお問い合わせ
関連動画
基本情報
製品の詳細は、お問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
価格情報
お問い合わせください。
価格帯
~ 1万円
納期
用途/実績例
分析装置、医療機器、FA機器、OA機器などのカバー。扉のふらつきを抑え、カチッと角度を保持したい用途に。
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
蝶番、ステー、スライドレール、マグネットキャッチなどの機構部品・機械要素を製造・販売するメーカーです。特に、扉や蓋の開閉にさらなる動きを与える技術「モーション デザインテック」によって開発された付加価値の高い機構部品は多くのお客様からご好評を頂いています。 「動き」と「デザイン」を重視した機構部品には、家具・建築金物のトップメーカー、スガツネならではの豊かな発想が活かされています。全国5か所のショールームで、カタログだけではわからない製品の動きをご体感ください。