HyperCel STAR AX イオン交換樹脂
先進的な回収能を誇る耐塩性陰イオン交換クロマトグラフィー樹脂
HyperCel STAR AXは、バイオプロセス用に設計された耐塩性陰イオン交換樹脂です。 ■ 短い滞留時間(2分未満)で高いDBC(動的結合容量) ■ 中程度または高い導電率での未希釈原料からのタンパク質の直接捕捉または不純物除去 ■ 広範な導電率にわたり優れた選択性 ■ 迅速な処理、プロセスの経済性の向上
- 企業:ザルトリウス・ステディム・ジャパン
- 価格:応相談
更新日: 集計期間:2025年03月26日~2025年04月22日
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先進的な回収能を誇る耐塩性陰イオン交換クロマトグラフィー樹脂
HyperCel STAR AXは、バイオプロセス用に設計された耐塩性陰イオン交換樹脂です。 ■ 短い滞留時間(2分未満)で高いDBC(動的結合容量) ■ 中程度または高い導電率での未希釈原料からのタンパク質の直接捕捉または不純物除去 ■ 広範な導電率にわたり優れた選択性 ■ 迅速な処理、プロセスの経済性の向上
実験室から製造現場での抗体やさまざまな組換えタンパク質の捕捉および精製のために設計された柔軟なクロマトグラフィー樹脂
疎水性電荷誘導クロマトグラフィー(HCIC) MEP HyperCelは厳しい定置洗浄法(0.5~1 M NaOH、接触時間30~60分)に耐えるため、樹脂の長寿命が期待できます。 これらすべてが精製コスト削減に寄与する要因となります。 【製品の特長】 ■ 独自の分離メカニズムおよび選択性でタンパク質を分離 ■ 疎水性相互作用クロマトグラフィー(HIC)に取って代わる無塩/低塩のソリューション ■ モノクローナルIgGおよびポリクローナルIgGの捕捉および中間精製(凝集、DNAおよびHCPの除去) ■ プロセスの経済性の向上
フッ素樹脂が摺動性に優れる理由とは?フッ素樹脂PTFEの潤滑性や低摩擦性に注目して特徴をご紹介いたします。※ダウンロード資料有り
■フッ素樹脂(PTFE)の低摩擦性・摺動性 フッ素樹脂は摩擦係数が低く固体潤滑に利用されます。 フッ素樹脂PTFEは、炭素原子の周りにフッ素原子が隙間なく取り囲んだ状態になっています。 分子表面のフッ素原子の自由エネルギーは小さく、 分子が対象構造で極性が極めて小さい特長をもっています。 PTFEの摩擦係数が低い特徴は、 このような分子構造が影響していると考えられています。 ■フッ素樹脂PTFEの摩擦係数が低い理由 ・PTFE分子内の原子間結合力が大きいため、PTFE分子と接触する相手材 の分子間力が小さくなる。 ・摩擦(滑ること)によりPTFE分子が相手材に微量付着してPTFE同士の 滑りとなる。 ・PTFE分子の表面が凹凸が少なく滑らかな構造になっている。 ・PTFE分子の配向により摩擦の抵抗が緩和されやすい。 このような理由からフッ素樹脂PTFEは潤滑性に優れていると考えられています。 詳しくは資料をダウンロード頂くかお問い合わせください。
フッ素ゴムとテフロン フッ素樹脂の違いについてご紹介します。
フッ素ゴムは、共重合組織にC-F結合をもち、ゴムの中では卓越した耐薬品性や耐油性、耐薬品性を有します。 代表的なものとしてFKMが挙げられます。 一方フッ素樹脂は、フッ素原子を構造にもつプラスチックでPTFEやFEP、PFAなどが挙げられます。 ■特徴の違い 【フッ素ゴム】(FKM) 石油系の油や燃料に対して優れた耐性を持ちます。 紫外線や大気汚染物質に対して耐久性があり、屋外での使用に適しています。 一般的に230℃程度まで使用することができます。 【フッ素樹脂】(PTFE) 酸やアルカリ、溶剤、燃料、高い酸素指数を持つ有機物など、多くの物質に対して耐性を発揮します。 非常に滑らかで非粘着性が高いため、他の物質がくっつきにくくなります。 これはテフロン (Teflon) などの商標名で有名なPTFE (ポリテトラフルオロエチレン) の特性として広く知られています。 フッ素樹脂は高温に対して優れた耐性を持ちます。通常、260℃の高温まで使用出来ます。 ※フッ素ゴムに、フッ素樹脂加工することで、表面にフッ素樹脂の特性を付与できます 詳しくはお問い合わせください。
プラスチックの中でも特にフッ素樹脂が摺動性に優れる理由とは?フッ素樹脂PTFEの潤滑性や低摩擦性に注目して特徴をご紹介いたします
■潤滑の種類 潤滑には大きく分けて、液体による液体潤滑と固体による固体潤滑があります。 液体潤滑の代表的なものとしては、オイルによる潤滑があります。 一方、フッ素樹脂による潤滑は固体潤滑の部類になります。 ■固体潤滑の特長 固体潤滑は液体を使用できない場合や真空中などで液体が 蒸発したり脱着してしまう場合に使用されます。 例えば製品を滑らす場合、液体潤滑材で製品が汚れてしまう場合なども 固体潤滑が役立ちます。 ■フッ素樹脂(PTFE)の低摩擦性・摺動性 フッ素樹脂は摩擦係数が低く固体潤滑に利用されます。 フッ素樹脂PTFEは、炭素原子の周りにフッ素原子が隙間なく取り囲んだ状態になっています。 分子表面のフッ素原子の自由エネルギーは小さく、 分子が対象構造で極性が極めて小さい特長をもっています。 PTFEの摩擦係数が低い特徴は、 このような分子構造が影響していると考えられています。 ■フッ素樹脂PTFEの摩擦係数が低い理由 →続きは基本情報項目をご確認ください。
非結晶性樹脂!優れた耐熱性と機械的強度を持つイミド結合と良好な加工性
当社が取り扱う、切削加工素材「PAI樹脂」についてご紹介します。 非結晶性樹脂で、優れた耐熱性と機械的強度を持つイミド結合と 良好な加工性、耐熱性(連続使用温度250℃)。 耐ストレスクラック性などに優れる「TPS-TI5000シリーズ TI-5013 一般グレード」と「TPS-TI5000シリーズ TI-5031 摺動グレード」 がございます。 【TPS-TI5000シリーズ TI-5013 一般グレード 特長】 ■耐熱性(連続使用温度250℃) ■高い耐熱変形性(荷重たわみ温度278℃) ■機械性(特に引張強度&耐衝撃性) ■耐疲労性 ■難燃性 ■摩擦・耗特性 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。