更新日： 集計期間:2025年08月20日～2025年09月16日
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『精密板金のプロ集団』大型から小型のものまで多数掲載！
当カタログは、独自の改善方式の導入により「高品質」な精密板金と お客様の信頼に応える「短納期」を実現する株式会社永沢工機の “精密板金加工 製品事例集”です。 小さな部品から大型の製品まで、設計から、ブランク加工、ベンダー加工、 プレス加工、スポット溶接で組みつけていく組立などを行っており、 また鉄やアルミ、ステンレスなど金属を自在に加工し、 様々な形状の精密板金加工を承ります。 【掲載内容】 ■TV局向けモニター棚 ■店舗看板 ■店舗用 エスカレーターサイドディスプレイ ■電装カバー ■TV局向けモニター台車 など ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
デスクトップで使用するモニター画面周りとスピーカー音響機器関係の板金加工の様子です。
複雑な形状のデスクトップモニターやスピーカー筐体等の板金部材を溶接組立てしています。加工部品が細かく、部品単位でのキット組立やライン作業を駆使しながら、高い生産性が出せるように工夫をしているところです。当社では50台～100台程度のロットで生産する製品やユニットが多く、流し方や設備、要員の工夫などを綿密に行いながら作戦を立てていくことが多くあります。
サイズの異なる箱物のライン塗装を合理的に流すため、ハンガーや吊り方にも工夫を凝らすようにしています
周回している塗装ラインに吊ってのライン塗装にできれば生産性は上がります。当社では、ロッカーや装置機器等の板金筐体の製作が多く、特にスチール箱形状のものを塗装する機会が多くあります。ラインスピードをゆっくりめに設定し、確実な膜厚確保と、ムラのない仕上がりを意識して製品塗装をできるように取り組んでいます。ハンガー形状や吊り方にも工夫を凝らし、ノウハウを蓄積しています。
独自開発したリベット組立式筐体をリニューアル！組立簡略化・納期短縮化・経費削減を実現したシンプルな高剛性フレーム
『e-cos』は、長年の実績があるリベット組立工法を採用し、 溶接レスの簡便性と品質安定性と溶接以上の強度を実現した組立式筐体です。 製品一式をトータルに手掛けることが可能で 構造設計から組立配線までシームレスに一貫対応いたします。 構造は強固で、耐荷重性能は2000kgという高い剛性を発揮します。 また、ご要望に合わせた外装が可能で、 溶接レスや粉体塗装を採用することで環境にも配慮しています。 【特長】 ■コーナー部の基本構造はリベットとプレス成型品の使用により標準化 ■フレームは前後・上下・左右ともに同一形状構造 シンプルで汎用性が高く、自動機で加工可能 ■フレーム内部の柱に25mmピッチの角穴を配置 ■e-nut（オプションの表面挿入式ナット）の使用でパネルの自在な取付が可能 ■ワンタッチヒンジを採用し、正・背面、両側面に扉の取付が可能 ■吊りベースのナット径はM12（組込式）／M16／M20／M24に対応 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
レーザー、曲げ、TIG溶接、酸洗いを施した、ステンレス製「筐体・ケース」の製作事例をご紹介します。
スエナミ工業では『ステンレス板金加工・表面仕上げ』を承っております。 レーザー、ブランク、曲げ、溶接など一通りの板金加工から、 バフ研磨・電解研磨・バレル研磨など表面仕上げまで、全て自社にて一貫対応可能です。 ステンレス製「筐体・ケース」の製作事例をご紹介！ 【製作事例】 ■製品分類：筐体・ケース ■使用業界：産業用機械（洗浄装置） ■仕上げ：酸洗い ■サイズ：W2000×D1500×H400 ■材質：SUS304-2B（t:2.0mm） ■加工工程：レーザー、曲げ、TIG溶接、酸洗い 【製作ストーリー】 こちらは水漏れが不可であり、高い気密性が求められるタンク製品です。 全周溶接を行っているため、熱による溶接歪みにより気密性が損なわれる可能性を無くす工夫が必要でした。 中でも、特に角部は水漏れが発生しやすいため、展開形状に工夫を行い、前工程から水漏れ発生の予防を実施。 目視だけでは水漏れ発生防止を徹底できないため、 溶接後に水張り試験を24時間行い、お客様へ納品いたしました。 ※技術ハンドブックを無料公開中！下記［PDFダウンロード］からご覧ください。
こちらは、インフラ設備向けの常用電源収納用の大型の筐体となります。
加工においては、組図・部品図を支給いただき、当社社内で当たっており、ポイントは板金加工品と製缶加工品を組み合わせた後に防音材を裏面に貼り付け、SUSパンチングメタルを防音材の形状に合わせて切断し、張り合わせている点が挙げられます。 サイズもさることながら、様々な部品を組み付けていくため、手間のかかる製品となります。
車載カメラやミリ波レーダー、LiDARの筐体向けに放熱・電磁波シールド性能を担保した樹脂成形品のご提案
昨今、「先進運転支援システム(ADAS)」や「自動運転(AD)」の技術が着々と進化。 そのキーテクノロジーで重要保安部品にあたる「車載カメラ」「ライダー(LiDAR)」「ミリ波レーダー」といったデバイスを安定動作させるためにはEMC 対策は重要な課題になってきています。 積水テクノ成型のアプローチは多くの樹脂製品が、金属に比べて放熱性と電磁波(ノイズ)制御に劣る中、 この機能を担保を担保させることで軽量化や脂成形による形状の自由化と大量生産化によるコスト削減を実現します。 ■熱伝導樹脂成形品 (放熱重視) ・熱拡散による、製品温度上昇の低減 ・金属製品代替による軽量化、設計自由度の向上、大量生産化 ■放熱・電磁波シールド樹脂成形品 (放熱、電磁波シールド両立) ・熱拡散による、製品温度上昇の低減 ・導電性付与による、電磁波遮蔽性能 ・金属製品代替による軽量化、設計自由度の向上、大量生産化 積水テクノ成型の万全な体制により、お客様の理想実現を企画・試作品開発/ 検証から量産、販売まで一貫してサポートいたします。
