カシメ加工
平面上だけでなく、箱形状、折返し形状等、金型の設定条件により、多様なカシメ加工を展開!
「カシメ加工」は、金属や様々な素材の塑性変形を利用し、部品同士を 接合・固着させる加工方法の一つです。 溶接に適さない金属の組合せ及び溶接すると変色してしまう塗装鋼鈑接合の他、 板金と樹脂の組合わせ等、多様な工法で解決できます。 当社としては、OA機器系の部品加工に溶接を使用しない提案から始まった、 プレスカシメまたはスピンドルカシメを推奨しています。 ことに、プレスカシメの場合は、部品同士の接合時に要求される溶接加工に対し、 溶接カス(スパッタ)による汚れや、電気的条件により不安定になりやすいという、 溶接特有の不安点を回避できます。 浦安工場の実績例では、金型設計と連携させ、平面上だけでなく、箱形状、折返し 形状等、金型の設定条件により、多様なカシメ加工を展開しています。 【主要設備】 ■OA機器部品金型内プレスカシメ、スピンドルカシメ ■ブレーキパット研磨・カシメ(組立) ■工場:浦安工場(千葉)、岩槻工場(埼玉) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社佐渡島テック
- 価格:応相談