無電解ニッケルめっき
シルベックの無電解ニッケルめっきの特徴
無電解ニッケルめっきの特徴 1.製品形状を問わずめっき膜厚が均一であるため、寸法精度(5~10%誤差)の高い品質要求に対応できる。 2.鉛フリーでRoHS指令に対応している。 3.耐食性、耐摩耗性が電気ニッケルめっきより優れている。 4.摩擦抵抗が電気ニッケルめっきより低い。
- 企業:株式会社シルベック 本社工場
- 価格:応相談
1~15 件を表示 / 全 29 件
シルベックの無電解ニッケルめっきの特徴
無電解ニッケルめっきの特徴 1.製品形状を問わずめっき膜厚が均一であるため、寸法精度(5~10%誤差)の高い品質要求に対応できる。 2.鉛フリーでRoHS指令に対応している。 3.耐食性、耐摩耗性が電気ニッケルめっきより優れている。 4.摩擦抵抗が電気ニッケルめっきより低い。
シルベックのニッケルめっきの特徴
ニッケルめっきの特徴 1.光沢、半光沢ニッケルめっきが可能 2.展延性が良く、カシメても割れにくいニッケルめっきが可能 3.ノンフラックスでのはんだ付けですずめっき同等のはんだ濡れ性を持つニッケルめっきが可能→ソルダブルニッケルめっき 4.曲がりやすい、重なりやすい形状の製品に精度高いバレルめっきが可能 →高精度バレルめっき 5.直接アルミニウム素材へ密着力の強いニッケルめっきが可能→アルミニウムへのめっきand表面処理 6.アルミニウム素材をバレルでニッケルめっきが可能→アルミニウムをバレルめっき 7.工法は治具使用(静止めっき)、バレルめっき(回転めっき)ともに可能
つるツルで潤滑性の高いといわれる無電解ニッケル-テフロンめっきについて教えてください!
Q:つるツルで潤滑性の高いといわれる無電解ニッケルテフロンめっきについて教えてください! A:潤滑めっき、潤滑ニッケルとも呼ばれる無電解ニッケル-テフロンめっきは、無電解ニッケル皮膜中にPTFEを共析させためっきです。無電解ニッケルめっき皮膜が持つ性質と、PTFEが持つ潤滑性、撥水性などを併せ持つめっきであり、摺動部品、ギアなどに多く適用されています。
ソルダブルニッケルめっきは、光沢ニッケルや半光沢ニッケルなどの光沢レベルの指定はできますか?
Q:ソルダブルニッケルめっき(はんだ付け用電気ニッケルめっき)は、光沢ニッケルや半光沢ニッケルなどの光沢レベルの指定はできますか? A:鏡面を求めるような超光沢にはできません。光沢レベル判定はお客様の判断になりますが、多少の光沢〜半光沢までの管理は可能です。
シルベックのソルダブルニッケルめっきの特徴
ソルダブルニッケルめっきの特徴 1.電気ニッケルめっきでスズめっき同等のはんだ濡れ性を実現 2.ニッケルめっきであるため、ウィスカの発生なし 3.コストダウンに有効(スズめっき、はんだめっき、銀めっき等から仕様変更VA提案) 4.外観や表面硬さとはんだ付け性を両立 5.形状によりバレルめっき、治具(引っ掛け)めっきから選択可能
サンプル無料進呈中!電気ニッケルメッキでスズメッキに限りなく近いはんだ濡れ性を実現。コネクタ関係のはんだ付けを行う部品にばっちり
シルベックのソルダブルニッケルメッキはメッキ皮膜の表面状態や、精密なメッキ液管理によるメッキ皮膜成分のコントロールにより、はんだ濡れ性に優れたニッケルメッキをご提供させていただいております。 ソルダブルニッケルメッキには、はんだ濡れ性を向上させる添加剤は一切使用しておりません。液成分である硫酸ニッケル、塩化ニッケル、ほう酸と光沢剤(市販され一般に広く使われているものと同等品)のみを使用しており、RoHS指令、REACH規制に抵触するような物質は一切使用しておりません。 ※ご希望の方には、はんだ濡れ性評価の為のソルダブルニッケルメッキサンプルを差し上げますのでお問い合わせ下さい。
採用実績多数あり!当社独自技術のはんだ付け用ニッケルめっき。はんだ付け評価用サンプル無料提供致します。
シルベックが独自開発したソルダブルニッケルめっきは、はんだ付け用の電気ニッケルめっきです。 ソルダブルニッケルのはんだ濡れ性は、錫めっきと同等のはんだ濡れ性を実現しております。 お客様からの開発要望を頂き開発したソルダブルニッケルは、開発から10年以上の量産を重ねてきております。 コネクタ、弱電関係のはんだ付けを行う部品などに多くの採用実績がございます。 ソルダブルニッケルめっきには、はんだ濡れ性を向上させる添加剤は一切使用しておりません。液成分である硫酸ニッケル、塩化ニッケル、ほう酸と光沢剤(市販され一般に広く使われているものと同等品)のみを使用しているので、RoHS指令、REACH規制にも問題なく対応しております。 詳しくはカタログをご覧ください。
Q.アルミダイカストに直接銅メッキが欲しいのですが、下地に無電解ニッケルが必要と言われました。直接銅メッキは出来ないでしょうか?
A.可能です。 画像はA5052押出材に直接銅メッキですが、アルミダイカストADC12に直接銅メッキも全く問題ありません。 現在、アルミにめっきする場合、下地メッキにニッケルメッキ、無電解ニッケルメッキをして、ニッケルメッキ皮膜に必要なメッキ皮膜を重ねることが一般的になっています。 当社では、アルミダイカストや展伸用アルミ材に直接銅めっきする事も直接ニッケルめっきする事も可能です。 様々なお客様からのご要望に応えて来た中で、アルミに直接銅メッキ技術を確立しております。
A5056 素材に最終皮膜で中リンタイプの無電解ニッケルめっきをしたいのですが、可能でしょうか?
Q:アルミ合金(A5056)素材に最終皮膜で中リンタイプの無電解ニッケルめっきをしたいのですが、可能でしょうか?できる場合、どれくらいの耐食性になりますか? A:当社実績でA5056にダイレクトで中リンタイプ無電解ニッケルを15μmつけた製品をCASS試験すると96時間R.N9.3以上という耐食性試験結果を得ています。アルオンめっきにした場合、更に上向きますので、お客様のターゲットである耐食性をご提示いただければサンプルの作成と評価が可能となっております。
シルベックの電気を使わないめっき処理でのメリット、デメリットって何?
Q:電気を使わないめっき処理でのメリット、デメリットって何?【 無電解ニッケルめっき】 A:メリットは製品の凸部、凹部にも比較的均一にめっきが析出する事、光沢ニッケルめっきよりも耐食性が優れている事などがあります。デメリットは還元剤が働いた後、それが不純物として蓄積され、めっき液の更新が必要となる事、めっき皮膜が純粋なニッケル金属ではない事、めっき速度が電気めっきに比べ遅い事、コストが高いなどがあります。
ウィスカ対策でお困りではありませんか?ぜひ、弊社にご相談ください!ウィスカ発生なしのめっき皮膜が可能です!
ソルダブルニッケルめっきは、弊社が開発したオリジナル技術で、錫めっき同等のはんだ付け性を持つ電気ニッケルめっきです。ニッケルめっきであるため、めっき皮膜からはウィスカが発生いたしません! スズめっきは、優れたはんだ付け性を持ちますが、ウィスカ発生のデメリットがあります。 電子回路の接続部でウィスカが成長するとショートが起こり、以下のような問題点に繋がります。 ・システムダウン ・機器の故障 ・火災などの事故 「スズめっきみたいにはんだ付け性がよくて、ウィスカ対策に有効!」そんなめっきが弊社であれば可能です! 開発より10年以上が経ち、多くのお客様に採用されている実績豊富なめっき仕様です。 ソルダブルニッケルめっきは、液成分として硫酸ニッケル、塩化ニッケル、ほう酸と光沢剤(市販され一般に広く使われているものと同等品)のみを使用しています。はんだ濡れ性を向上させる添加剤の使用は一切ないため、RoHS指令、REACH規制に抵触するような物質は一切使用していません。 はんだ付け性の評価試験用サンプルのご提供が可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
潤滑めっきの特徴
シルベックで対応可能な潤滑めっきの特徴 1.下地に無電解ニッケルめっきを施すため、各種材料にめっきできます。 2.RoHS指令対応です。 3.耐摩耗性、低摩擦係数、撥水性、撥油性、離型性、滑り性に優れています。 4.皮膜の色調は灰色から黒色です。
シルベックでアルミダイカスト(ADC12)素材をバレルめっきでニッケルめっきすることは可能でしょうか?
Q:アルミダイカスト(ADC12)素材をバレルめっきでアルオンニッケルめっきすることは可能でしょうか? A:可能です。当社ではアルミダイカストADC12へのバレルニッケルめっきについて多くの採用実績がございます。ADC12へのアルオンめっきをバレルでめっきする事について全く問題ございません。
シルベックのクロムめっきの特徴
シルベックのクロムめっきの特徴 1.下地ニッケルめっきの外観がクロムめっき後の外観に直接反映されます。例えば、バフ研磨を施した製品の光沢ニッケルめっきにクロムめっきをすると鏡面仕上げのような光沢外観を得ることができます。同様に、素材にバフ研磨をしてもベロアニッケルめっきにクロムめっきをするとベロアのマット感がそのままでる外観となります。 2.RoHS指令対応です。(6価クロムをめっき液に使用していますが、製品には金属ロムとして析出するため、RoHS指令に対応できます。) 3.6価クロムめっきは、弱電部などにつき回りにくいめっきですので、複雑な形状の裏側などニッケルが露出することがあります。このような特徴から、バレルめっきでのめっきは不可となっております。一部、網付けなどの後方で微細ネジなどをめっきすることもありますが、現在当社では治具使用での静止めっきのみとなっております。(3価クロムめっきはバレルでめっきできます。) 4.工法:治具使用(静止めっき)
シルベックの製品形状を問わずめっき膜厚が均一に仕上がるめっき!【 無電解ニッケルめっき 】
Q:製品形状を問わずめっき膜厚が均一に仕上がるめっき!【 Elp-ニッケル 】 A:電気めっきと異なり、電流分布によるめっき厚のばらつきが無いため、製品形状には比較的とらわれず均一なめっきが可能です。ただし、尖った部分、めっき液の流動が悪くなる部分などはめっき膜厚が薄くなる傾向があります。