シルベックの無電解ニッケルめっきの特徴
無電解ニッケルめっきの特徴 1.製品形状を問わずめっき膜厚が均一であるため、寸法精度(5~10%誤差)の高い品質要求に対応できる。 2.鉛フリーでRoHS指令に対応している。 3.耐食性、耐摩耗性が電気ニッケルめっきより優れている。 4.摩擦抵抗が電気ニッケルめっきより低い。
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基本情報
無電解ニッケルめっきとは RoHS指令対応-鉛フリー・中リンタイプ無電解ニッケルめっき 無電解ニッケルめっきとは、電気を使わない化学的な還元作用によりめっきする方法です。 電気的な特性が影響せず、均一なめっき皮膜で覆われるため、寸法精度の高いめっきが可能です。 また、皮膜特性も電気ニッケルめっきとは違うので、目的により無電解ニッケルと電気ニッケルを選択することをお勧め致します。 当社の無電解ニッケルめっきはカゴ処理がメインとなります。
価格帯
納期
用途/実績例
シルベック事例・用途 ■ 自動車部品への装飾、防食、性能を付加(筒状の内径が重要) ■ 自動車部品へ寸法精度と硬度確保(めっき後に熱処理でHV900以上) ■ アルミダイカスト電磁波シールド板の接触抵抗値の安定 ■ 機械部品の防食と寸法精度 ■ 他
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株式会社シルベック(本社工場:埼玉県八潮市)の強みとして、各種アルミニウム、アルミダイカスト、亜鉛ダイカスト部品へのめっき、表面処理についても多くのノウハウを有しており、全国のお客様へ納入させて頂いております。 また、微細部品への精密バレルめっきも得意としております。 当社海外法人としてタイ国(チョンブリ県)にめっき、アルマイト、化成処理の表面処理工場があります。多くのネットワークによる、材料手配から表面処理までのワンストップサービスも行なっております。 金属への表面処理のことでご相談いただければ、何かしらの提案が可能です。 お気軽にお問い合わせ下さい。