FAKRA/USCAR
シルベックでは、FAKRA/USCARコネクターの 金属ハウジングに最適なめっき設備を保有しています!
車載高速伝送系のコネクタの一つとして、ドイツのFAKRA規格準拠コネク タや米国のUSCARコネクタの製品開発が活発化しております。
- 企業:株式会社シルベック 本社工場
- 価格:応相談
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シルベックでは、FAKRA/USCARコネクターの 金属ハウジングに最適なめっき設備を保有しています!
車載高速伝送系のコネクタの一つとして、ドイツのFAKRA規格準拠コネク タや米国のUSCARコネクタの製品開発が活発化しております。
抗菌めっきや抗菌性の高い金属などを掲載したホワイトペーパーをご紹介!
当ホワイトペーパーは、「抗菌めっき」についてご紹介しております。 「抗菌めっき(Antibacterial Plating)」とは、菌の増殖を抑制するための 金属表面をめっき技術で作ることです。 「抗菌性の高い金属」をはじめ、「抗菌効果の測定方法」や 「抗菌加工製品の定義」などを掲載しています。 【掲載内容】 ■抗菌めっきとは? ■抗菌性の高い金属 ■「抗菌めっき」について ■「抗ウィルスめっき」について ■「抗菌」とは? ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
電気めっきと溶融めっきとの違いは?
Q:電気めっきと溶融めっきとの違いは? A:電気亜鉛めっきはめっき液の中に溶けている金属を電気の作用を利用して製品に析出させるめっきです。溶融亜鉛めっきは亜鉛金属を溶解したものに製品を浸漬してその金属を付着させるめっきです。電気めっきより容易に厚いめっきが得られるので、塩害対策の鉄鋼構造物などに多く適用されます。
スズめっきは何故はんだぬれ性が良いの?
Q:スズめっきは何故はんだぬれ性が良いの? A:錫めっきの金属である錫は融点231.9度の低融点金属であり、はんだの成分金属でもあるので、溶融したはんだと良くなじむ事が出来ます。めっき表面に酸化皮膜があっても、柔らかいため容易に破壊され、はんだぬれ性への影響が少ないという事もあります。
WEEEやRoHS規制に適合してるのでしょうか?【 クロム鍍金 】
Q:WEEEやRoHS規制に適合してるのでしょうか?【 クロム鍍金 】 A:クロムめっきは金属クロムの皮膜です。WEEEやRoHS指令などで規制されているのは六価クロム化合物であり、0価の金属クロムは対象ではありません。金属クロムの皮膜に六価クロムは含有しておりません。また、三価クロムめっきはめっき液自体に六価クロムを使わないめっきで環境に優しいめっきです。
スズめっきのメリット・デメリットは?
Q:スズめっきのメリット・デメリットは? A:錫めっきのメリットは、 1. はんだ付けの際、はんだ濡れ性が良い。 2. 柔らかい金属のため酸化皮膜が出来ても摺動などで容易にそれを破壊して錫金属を露出させることが出来る。 3. 綺麗な銀白色による装飾性。 4. 毒性の少ない金属であり、耐食性やタイ薬品性も良好。 デメリットは 1. ウィスカの発生。 2. 経時変化によりめっき表面に酸化皮膜が生成し、灰色の光沢のない外観になりやすい。
銅めっきの電導効率は銀より良い?悪い?
Q:銅めっきの電導効率はどのくらいですか? A:金属中で、銀についで2番目に電気伝導率が良い金属が銅でございます。
錫めっき下地にニッケルめっきすると、接点やコネクタなどの電子部品への金属拡散防止に有効的ってほんとうですか?
Q:錫めっき下地にニッケルめっきすると、接点やコネクタなどの電子部品への金属拡散防止に有効的ってほんとうですか? A:有効です。例えば、銅めっき上錫めっきの間にニッケルめっきを挟むことで、ニッケルめっき皮膜がバリア効果を発揮して錫めっき皮膜への銅の拡散を防止する事が出来ます。
Q:錫めっき下地にニッケルめっきすると、接点やコネクタなどの電子部品への金属拡散防止に有効的ってほんとうですか?
Q:錫めっき下地にニッケルめっきすると、接点やコネクタなどの電子部品への金属拡散防止に有効的ってほんとうですか? A:有効です。例えば、銅めっき上錫めっきの間にニッケルめっきを挟むことで、ニッケルめっき皮膜がバリア効果を発揮して錫めっき皮膜への銅の拡散を防止する事が出来ます。
黒ニッケルめっきとニッケルめっきとの違いは?
Q:ニッケルめっきとの色以外の違いは? A:黒ニッケルめっきは金属ではなく金属化合物のめっき皮膜ですので、ニッケルめっきより柔らかく、耐食性、耐変色性に劣ります。
三価クロムめっきと三価クロメートは違いますか?
Q:三価クロムめっきと三価クロメートは違いますか? A:両者は全く異なる技術です。めっきは金属で素材を覆う技術、クロメート処理は化成処理です。三価クロムめっきはニッケルめっきの上にめっきすることが一般的であり、母材はめっきできる金属であれば選びません。しかし、三価クロメートは、亜鉛めっき後に処理することが一般的ですが、アルミダイカスト、亜鉛ダイカストに直接三価クロメートすることも当社では可能です。
接合メカニズムなどを掲載したホワイトペーパーをご紹介!
当ホワイトペーパーは、「AST 接着接合下地めっき・表面処理」について ご紹介しております。 「AST 接着接合下地めっき・表面処理」は、金属と樹脂をインサート成形で 直接接合させて強力な接合強度と機密性を実現する表面処理技術です。 エポキシ系接着剤や塗膜との接着、密着強度も非常に高くなります。 使用用途や樹脂の種類により、いくつかのAST種類から選ぶことができます。 【掲載内容】 ■AST 接着接合下地めっき・表面処理とは? ■樹脂と金属の直接接合下地めっき・表面処理の開発の狙いとは? ■アンカー・サーフェス・トリートメント(AST)とは? ■接合メカニズム ■シルベックASTの種類 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
シルベックの錫めっきの特徴
錫(スズ)めっきの特徴 1.光沢スズ(八潮/日本)、半光沢スズめっき(チョンブリ/タイ) 2.曲がりやすい、絡みやすい形状の製品に精度高いバレルスズめっきが可能 3.ウィスカが発生する可能性は常にあります。 下地にニッケルめっきを施すと発生を減らすことができます。 4.工法:バレルめっき(回転めっき)
Q&A: Q.3価クロムめっきと3価クロメートは違う処理ですか? A.違う処理となります。違いについて回答します。
3価クロムめっきは、3価クロム化合物を使用したクロムめっきです。 3価クロメートは化成処理です。 3価クロム化合物である塩化クロムや硫酸クロムを使用したクロムめっきも、3価クロム化合物を0価に還元して析出させためっきですので、 めっき皮膜はクロム金属であり、3価クロム化合物、6価クロム化合物ともに含有しません。( RoHS指令対応可能です) 3価クロムめっきはニッケルめっきの上にめっきすることが一般的であり、母材はめっきできる金属であれば選びません。 3価クロムクロメートは3価クロムを使った化成皮膜を科学的に生成する化成処理であります。 3価クロム化合物を使用した化成処理皮膜は、水酸化クロム、酸化クロム(3価クロム化合物)等による化成処理皮膜ですので、6価クロム化合物は含有しません。 ( RoHS指令対応可能です) 3価クロム化合物を含む皮膜を亜鉛やアルミの表面に生成させることで高い耐食性を得ることができます。 一般的に3価クロメートは、亜鉛めっき後に処理することが圧倒的に多く鉄の防錆処理として普及しております。 当社では、アルミに直接3価クロメートすることも可能です。
アルミニウムの特性などを掲載したホワイトペーパーをご紹介!
当ホワイトペーパーは、「アルミニウム製品のめっき・表面処理による 価値向上」についてご紹介しております。 「アルミニウム」は、軽くて強く、色々な形に加工しやすく、リサイクル できて美しい優れた金属です。 当社は、日本で長年アルミニウムへの表面処理の研鑽を重ねてきました。 アルミニウムを知っているからこそ、適切な表面処理が可能になります。 【掲載内容】 ■アルミニウムの価値向上のご提案 ■アルミニウムの特性 ■美しい外観を付加したい ■高い電気伝導率を利用した製品を作る ■軽い金属特性にはんだ付け性の付与 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。