畜肉・鶏肉・魚肉インジェクター
畜肉・鶏肉・魚肉へのピックル液注入機
インジェクターの真価はコストダウンにあると言っても過言ではない。 調味液や塩水を原料内部にまで直接注入するため、製品歩留まりが向上し、円安に伴う魚価上昇と製品価格の低迷が続く中、このメリットはとりわけ大きい。 加工時間をタンク漬け込み方式に比べて大幅に短縮でき、生産性が上がる。 調味液や塩水は循環させながら、フィルターでろ過して再利用するため、調味料・食塩・酸化防止剤などの使用量を大幅に削減できる。 加工場内のスペースを有効活用できる。従来の製法では、原料を漬け込んだタンクを工場内に並べ、一昼夜以上も置いておく必要があった。インジェクションなら調味液・塩水注入からわずかな時間で真空包装し、冷凍庫に入れられる。
- 企業:株式会社タカミ
- 価格:応相談