蒸発・濃縮装置 ウォールウェッター
蒸発・濃縮時間を最大50%以上短縮することが可能。22カ国で特許を取得。
蒸発・濃縮装置「ウォールウェッター」は蒸発缶の底に残った液を遠心力により吸い上げ、加熱面に散布し、濡れ壁効果により蒸発を促進する装置です。 医薬品・食品など、濃縮、蒸発、反応、溶媒の回収(リサイクル)を工程に持つラインで、最大50%以上の時間・工程を短縮することが可能です。
- 企業:関西化学機械製作株式会社
- 価格:応相談
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蒸発・濃縮時間を最大50%以上短縮することが可能。22カ国で特許を取得。
蒸発・濃縮装置「ウォールウェッター」は蒸発缶の底に残った液を遠心力により吸い上げ、加熱面に散布し、濡れ壁効果により蒸発を促進する装置です。 医薬品・食品など、濃縮、蒸発、反応、溶媒の回収(リサイクル)を工程に持つラインで、最大50%以上の時間・工程を短縮することが可能です。
多品種に対応!液面が低下しても蒸発効率が下がらない!さらに、少量液にて洗浄可能!
洗浄溶媒からきれいな溶媒を回収するプロセスには蒸留操作が不可欠。 しかし、通常の撹拌翼では液面が低下すると伝熱面積も減少するため、蒸発効率が落ち、蒸発に時間がかかるというのが業界の常識でした。 そんなお客様の声から開発された伝熱促進装置「ウォールウェッター」は、蒸発缶の底に残った液を遠心力により持ち上げ、加熱面に散布することで通常なら使うことのできない伝熱面積を有効利用させることを可能にした装置です。 【特長】 ■蒸発缶の底に残った液を遠心力により持ち上げ、加熱面に散布し、濡れ壁効果により蒸発を促進! ■伝熱面は蒸留初期から終盤まで常に一定で、最大限利用可能! ■沸騰液でも流下薄膜状態になり、伝熱係数が大きくなる! ■伝熱面積が最大限に利用でき、蒸発缶内液量の多少に係らず蒸発速度を常に一定で運転することが可能! ※詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。