カップリング 「シュミットカップリング」
回転中の軸心の平行移動も可能なカップリング
従来、スプラインシャフトやユニバーサルジョイントで構成されることの多かった軸心違いの動力伝達において、コンパクトで効率の良い動力伝達を実現するのがシュミットカップリングです。 シュミットカップリングは、リンクのクランクモーションを利用した軸心違いカップリングで、一方のエンドディスクに入力された動力は、リンクとセンターディスクを介して他方のエンドディスクに伝達されます。 この、リンクの長さによって軸心の移動量が決定されるので、軸心違いでの動力伝達が可能なだけではなく、回転中の軸心の平行移動も可能なカップリングです。 【特徴】 ○偏芯量は7850N・mのもので23mmから85mmまで取れます。 軸芯可動ローラーの駆動モータとの接続に使用する事で固定ローラーとの間隔を許容範囲内で自在に変える事が出来ます。 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
- 企業:三木プーリ株式会社
- 価格:応相談