回転中の軸心の平行移動も可能なカップリング
従来、スプラインシャフトやユニバーサルジョイントで構成されることの多かった軸心違いの動力伝達において、コンパクトで効率の良い動力伝達を実現するのがシュミットカップリングです。 シュミットカップリングは、リンクのクランクモーションを利用した軸心違いカップリングで、一方のエンドディスクに入力された動力は、リンクとセンターディスクを介して他方のエンドディスクに伝達されます。 この、リンクの長さによって軸心の移動量が決定されるので、軸心違いでの動力伝達が可能なだけではなく、回転中の軸心の平行移動も可能なカップリングです。 【特徴】 ○偏芯量は7850N・mのもので23mmから85mmまで取れます。 軸芯可動ローラーの駆動モータとの接続に使用する事で固定ローラーとの間隔を許容範囲内で自在に変える事が出来ます。 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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【ラインナップ】 ○NSSモデル ○DLモデル ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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【用途】 ○ロール成型機、衛生用品製造装置 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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1939年の創業以来、ベルト式無段変速機からスタートし、伝動機器をトータルにお届けすることで社会に貢献してまいりました当社でも、現在、変革の真っ只中にあります。 激しくかつ大きく社会情勢が変化している今、そうした変化を的確に捉えられるための取り組みとして、生産体制の革新を進めています。これは当社が、お客様の今のご要望に満足いただけるようにお応えし、また、これからのご要望にお応えするための、終わりのない改善活動と位置付けています。 また、「GREEN & QUALITY」を合言葉に、環境へ配慮した製品の開発(GREEN)、製品の質・仕事の質・社員の質、ひいては企業の質(QUALITY)を高め、お客様へのさらなる満足度の向上に努めてまいります。 伝動と制御のすべてを先進の技術でカバーするエンジニアリング企業として、一層の貢献をめざしております。