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1.27mmピッチ2ピースコネクタ/0.635mmピッチFC対応品 8925（E)シリーズ
本シリーズは、ハーフピッチ低背タイプの基板対ケーブル対応コネクタです。０．６３５ｍｍピッチのフラットケーブルを１枚使用したタイプですので、デージーチェーンが可能です。 ０．６３５ｍｍピッチのフラットケーブルの圧接には当社独自の２枚重ねの板バネ挟み込み圧接方式により簡単でしかも高信頼なＡＳＳＹが可能です。８８２５Ｅの特長を継承しながら片手で簡単に抜き差しが可能な当社独自の新エジェクトロック方式を採用し、更なる操作性の向上が図られます。 また、基板対ケーブルタイプの基板側コネクタを実装することにより、基板対基板の実装も可能となり、コンピネーション接続も可能となっています。
1.27mmピッチ2ピースコネクタ 8800シリーズ
ハーフピッチコネクタにおいて確固たる信頼と実績を誇る８８００シリーズ・ハイパッケルファミリーは、一貫して「縦２点接触ストレートビーム方式」を採用しています。お客様がの幅広い用途をカバーすべく、豊富なバリエーション、多彩なシリーズ展開を行っています。ハーフピッチコネクタは基板対基板からＩ／Ｏまで充実の８８００シリーズをお奨めします。 基板対基板タイプは、スタック、垂直、水平実装の３次元接続が可能となっています。フランジ型、フランジ無し型、電源端子付き型などがあります。
0.25mmピッチ超小型・薄型 極細同軸ケーブル用コネクタ XSLSシリーズ
XSLSシリーズは、極細同軸ケーブル用0.25mmピッチコネクタ「XSLシリーズ」のスタック接続タイプとなります。 0.25mmピッチと業界最小レベルの小型コネクタですが、スタック接続タイプを用意する事で、更なる基板の省スペースを実現しています。 従来の「XSLシリーズ」と比べ基板占有面積を56%削減しております。 尚且つ、コネクタ底面を樹脂で覆う事で、コネクタ直下部にパターンの配線を可能としております。 「XSLSシリーズ」は、伝送特性に優れた極細同軸ケーブル（AWG#42、AWG#44、AWG#46）に対応しており、屈曲性に優れたケーブルでもあることから、基板間で自由度の高い接続レイアウトが可能です。 ヒンジ部などの細管に通す事も可能で、ユーザーの基板設計の自由度を高める製品です。
濃密なコミュニケーションと長年培ったコネクションテクノロジーでお客様の課題解決に貢献！
当カタログは、産業用コネクタの専業メーカーであるケル株式会社の プロダクトハンドブックです。 基板にコネクタを実装する際に生じる縦横方向の誤差を吸収する機構を 搭載した「フローティングコネクタ」をはじめ、「圧着コネクタ」や 「極細同軸ケーブル用コネクタ」など、豊富な製品をラインアップ。 当社は、コネクションテクノロジーの領域で、先端の技術提案と高機能製品を お届けします。 【掲載内容（抜粋）】 ■会社概要 ■アプリケーション ■製品一覧 ■フローティングコネクタ ■圧着コネクタ・防水コネクタ ■極細同軸ケーブル用コネクタ ■ハーフピッチコネクタ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
2.54mmピッチ2ピースコネクタ
ケルのオリジナル設計技術と蓄積された生産技術が新しい低価格タイプのＤＩＮを実現しました。カードエッヂコネクタを凌ぐ低価格と安定した接触性能が、プラグインコネクションの２ピース時代を真さに築こうとしています。２ピースコネクタは接触信頼性を左右する嵌合接点部がプリント基板から独立しており、プリント基板の板厚、表面処理、寸法精度などの条件緩和が図れます。この利点にコネクタ自体の低価格化を加えた本系列品は格段のトータルコストメリットが提供できます。 ＤＩＮ４１６１２、ＩＳＣ６０３−２規格準拠品である８３００Ｓｅｒｉｅｓを他に先駆け国産化した当社は、このインバースタイプである８４００Ｓｅｒｉｅｓを加え、相互の組み合わせにより多様化する基板コンストラクション（水平、垂直、スタック実装）に対応しました。 そして今、省力化コンセプトを極めて出現したコストパフォーマンスと豊富な極数バリエーションによりＤＩＮコネクタの従来のイメージを一新し、プラグインコネクションの新たな方向付けを与えています。
1.27mmピッチケーブル圧着用コネクタ 8929Eシリーズ
8929Eシリーズはディスクリートケーブル用の1.27mmピッチ圧着コネクタです。 ケーブル側には片手着脱が可能な独自のエジェクトロック機構を採用しており、優れた作業性・操作性を有しています。 接触コンセプトはプラグ／レセプタクル両方のコンタクトにバネ性を持たせる事で、追従性のある高信頼の接触コンセプトです。 ケーブルとの接続において、接続方式を圧着接続にすることで、ケーブル接続を一般的な圧着冶具で行えるようにするなど、作業性や使い勝手においても作業者の要求に応えられる仕様としています。 ケーブルはディスクリートケーブルを採用。ディスクリートケーブルはフラットケーブルと比較し低価格であり、電流容量も大きくとれる特長があります。 ケーブルはAWG#26/28/30の選択が可能で、様々なニーズに対応することが可能です。基板側コネクタには、8925Eシリーズの基板側コネクタである8930E/8931Eを採用しています。 基板側コネクタを統一させる事で、自由な設計レイアウトを可能にしています。
0.635mmピッチ2ピースコネクタ エジェクトロックタイプ
「0.635mmピッチ2ピースコネクタ エジェクトロックタイプ」 ■特長 ・0.635mmピッチ基板対基板用コネクタの嵌合ロック機構付きタイプ。 ・有効嵌合長1.4mmを確保した高信頼設計。 ・片手で着脱できる独自のワンタッチエジェクトロック方式を採用し、作業の効率化を実現。 ・60、140、160極を用意。 ・誘い込みを兼ねた誤挿入防止機構。 ・コプラナリティ0.1mmの精密設計。 ・ピックアップカバー有無の選択が可能。 ・嵌合時のスタック高さ8mm。
1.27mmピッチ2ピースコネクタFC対応品 8822E/8822シリーズ
ハーフピッチの基板対ケーブルタイプのコネクタです。 １．２７ｍｍピッチのフラットケーブルを２枚合わせにしたタイプです。 片側にハーフピッチ、片側に２．５４ｍｍピッチのＭＩＬ規格コネクタを結線することができます。 ８８２２シリーズは「ワンタッチロック方式」を採用しています。 ＭＩＬ規格のＦ/Ｃコネクタは基板側にロックがついており、両手でロックを解除しなければなりませんでした。 ８８２２Ｅシリーズは、ケーブル側にロックを付けることにより、片手で着脱が可能となり、操作性の向上を図ることができます。
極細同軸ケーブル対応 0.4mmピッチ圧接コネクタ USLシリーズ
「USLシリーズ」は、極細同軸ケーブル対応の0.4mmピッチ圧接コネクタであり、ケルの高い技術力によって、極細同軸の接続は、圧接による一括接続を行った製品です。 同軸ケーブルの特性をできるだけコネクタ部分で落とさない様に、特に伝送特性を考慮した製品に仕上がっています。基板側コネクタを金属シェルで囲むことにより、ノイズ対策及び製品強度の向上とグランド強化を図っています。 同シリーズは0.4mmピッチを実現しており、実装高さは1.0mmに抑えています。ケルが既に販売している0.5mmピッチ極細同軸ケーブル用コネクタ「SSLシリーズ」と比較して、コネクタ嵌合時の体積は約50%ダウンと大幅な小型化に成功し、機器の軽薄短小化に貢献することができます。基板側コネクタはライトアングルタイプ、ケーブル側コネクタはストレートタイプを、極数は20、30、40極を用意しました。
極細同軸ケーブル対応 0.5mmピッチ圧接コネクタ SSLシリーズ
「SSLシリーズ」は、極細同軸ケーブル対応の0.5mmピッチ圧接コネクタであり、極細同軸ケーブルの接続としては、業界で初めて圧接による一括接続を行った製品です。ケルの高い技術によって圧接接続を実現したことにより、近年重視されている環境問題（鉛フリー）に対応した製品になっています。 同軸ケーブルの特性を出来るだけコネクタ部分で落とさない様に、特に伝送特性に考慮した製品に仕上がっています。基板側コネクタを金属シェルで囲むことにより、ノイズ対策及び製品強度の向上とグランド強化を図っています。 「SSLシリーズ」は、ケルの極細同軸ケーブル用0.5mmピッチコネクタ「SLシリーズ」を大幅にコンパクト化した製品です。「SSLシリーズ」の基板側ストレートタイプは、「SLシリーズ」の同極数品と比較し、コネクタ高さを1.35mm低くし、コネクタ体積を約40%小さくしています。
極細同軸ケーブル対応 0.4mmピッチ圧接コネクタ（スタック実装タイプ） USLSシリーズ
ＵＳＬＳシリーズは、0.4mmピッチの極細同軸ケーブル対応用圧接コネクタ「USLシリーズ」のスタック接続タイプとなります。 携帯電話などでは基板の高密度化が進み基板端にコネクタを実装できなくなってきています。同製品は有効嵌合長0.35mmを確保し、スタック高1.65mmの低背化を実現しました。スタック実装タイプで課題となっていた、こじりにも強い構造となっています。スタック実装のため嵌合時の作業性に優れています。極数は20、30極を用意しました。 同製品の大きな特長として、無半田接続・一括圧接タイプで鉛フリー品としました。スタックタイプを用意することにより、片側ストレート、片側ライトアングルの組合せにも対応することができます。また、携帯電話におけるヒンジのケーブル後通しも可能となっています。（φ4.0mm）
0.635mmピッチ2ピースコネクタ 8600シリーズ
本シリーズは「小型」、「多極」、「高信頼」といった特長を有し、機器の小型化・高性能化に貢献する最適な製品です。 産業用コネクタに要求される高品位な設計で、かつ嵌合時のガタツキをなくしています。挿抜回数は500回を保証、有効嵌合長は2mmを確保しており、高い接触信頼性を実現しています。 その他にも、嵌合時には確かなクリック感があり、こじりにも強い構造。モールド形状によるコネクタの逆挿しを防ぐ誤挿入防止機構。自動実装用に吸着スペースの確保（プラグ側コネクタはピックアップカバー付）など、様々な工夫が施され、使い勝手のよい製品に仕上ております。 極数は垂直接続で52、120、140、160極を、スタック接続で60、140極を用意しています。 ファミリー製品として0.635mmピッチのフラットケーブル2枚合わせタイプ、8622Eシリーズも展開しており、基板対基板用コネクタとのコンビネーションが可能です。本製品は次世代コネクションとして、産業機器の幅広いニーズへの対応が可能となっています。
嵌合時の位置ズレだけでなく､ネジ締めによる回転等､嵌合後の位置ズレも吸収することが可能！
『フローティングコネクタ』とは、基板にコネクタを実装する際に 生じる縦横方向の誤差を吸収する機構=フローティング機構を搭載した コネクタです。 コネクタが可動することで嵌合時の誤差やズレを吸収することができ、 基板の亀裂などの不具合を防ぐことができます。 カーナビをはじめ、デジタルカメラや半導体制御装置など、機器内に基盤が 密集している機器に多く採用されています。 【特長】 ■フローティング機構を搭載 ■コネクタが可動することで嵌合時の誤差やズレを吸収 ■基盤の亀裂などの不具合を防ぐ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【小型化に好適】16Gbps対応 0.4mmピッチフローティングコネクタ
DUSシリーズは、0.4mmピッチのフローティングコネクタです。XY方向に±0.4mmで稼働し、 基板対基板にスタック接続することが可能です。 当社のフローティングコネクタの中でも高さ3mmと低背設計で機器の小型化に好適です。 ＜特長＞ 〇高速伝送対応 16Gbps（NRZ,Sdd21:-3dB,@8Ghz）の高速シリアル伝送に対応しています。 〇低背設計 スタック高さ3mmの低背設計となっております。 〇高耐熱 使用温度125℃まで対応可能です。 〇その他の特長 ・フローティング量はXY方向に±0.4mmを確保しています。 ・有効嵌合長は0.8mmの高信頼設計です。 ・極数は40極、80極、100極、120極、140極、160極、180極、200極を用意しています。 ・接続方式はスタック接続に対応しています。 ・レセプタクル底面をインシュレータで覆い、コネクタ下部のパターン配線を可能としています。 2024年9月30日 ＜バリエーション追加内容＞ - 極数ラインナップに80、100、120、160、180極を追加しました。
0.25mmピッチ超小型・薄型 極細同軸ケーブル用コネクタ
「XSLシリーズ」はAWG#44・AWG#46の極細同軸ケーブルに対応した、0.25mmピッチと業界最小レベルの同軸ケーブル用コネクタです。 ○従来製品の0.4mmピッチ極細同軸ケーブル用コネクタ「USLシリーズ」と比較し、同じ極数の場合約40%のサイズダウンを実現。 ○非常に小型の製品でありながら、同社の技術力によりコンタクトの有効嵌合長0.5mm以上を確保しており、高い接触信頼性を発揮します。 ○同シリーズも同軸ケーブルの伝送特性を最大限に活かすよう、コネクタ部分で伝送特性を落とさない仕様をとっている。 ○ケーブル側コネクタの底部シェルと、基板側コネクタのシェルに金メッキを採用することで安定した接触を実現し、グランド端子を多点で設けることで、伝送特性／EMI特性を向上させている。
