嵌合時の位置ズレだけでなく、ネジ締めによる回転等、嵌合後の位置ズレも吸収することが可能!
『フローティングコネクタ』とは、基板にコネクタを実装する際に 生じる縦横方向の誤差を吸収する機構=フローティング機構を搭載した コネクタです。 コネクタが可動することで嵌合時の誤差やズレを吸収することができ、 基板の亀裂などの不具合を防ぐことができます。 カーナビをはじめ、デジタルカメラや半導体制御装置など、機器内に基盤が 密集している機器に多く採用されています。 【特長】 ■フローティング機構を搭載 ■コネクタが可動することで嵌合時の誤差やズレを吸収 ■基盤の亀裂などの不具合を防ぐ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【ラインアップ】 ■DYシリーズ 0.5mmピッチ フローティング量 XY方向 ±0.5mm ・フローティングコネクタのスタンダード ・極数・スタック高さ共にバリエーションが豊富 ■DTシリーズ 0.5mmピッチ フローティング量 XY方向 ±0.5mm ・高速伝送対応(SATA Rev.3.0の規格要求を満足) ・多極(最大240極)&ハイスタック(スタック高最大20mm)を用意 ■DUシリーズ 0.4mmピッチ フローティング量 XY方向 ±0.4mm ・狭ピッチのため小型で基盤専有面積を縮小可能 ・多極(最大200極)を用意 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■機器内に基盤が密集している機器 ・カーナビ ・デジタルカメラ ・監視カメラ ・ATM ・半導体制御装置 など ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
ケルは創業以来、産業用コネクタの専業メーカーとして歩んでまいりました。それはエレクトロニクス機器が小型化・高機能化する中で、優れた接続信頼性と高機能性を追求し続けた歴史でもあります。 ケルが最も大切にするのは、お客様との対話。濃密なコミュニケーションによって、お客様が抱える解決しなければならないニーズと次世代につながる要求が明らかになります。さらに独自にR&D活動を切磋琢磨することによって、私たちケルは常に一歩先行く製品をご提供してまいりました。 エレクトロニクスが拓く輝かしい未来のために。ケルはこれからもコネクションテクノロジーの領域で、先端の技術提案と高機能製品をお届けする所存です。激しく進歩する技術と市場環境に、創造力でお応えするケル。その先進性と対応力にこれからもご期待ください。