光学用OCAテープの加工(独自開発技術)
独自加工技術の光学用OCAテープのオフセット加工で、歩留まり向上や糊ダレ改善など多くの問題解決をいたします。
光学用OCAテープのオフセット加工とは、当社独自の加工方法で、抜き上がり後の外形形状のOCAテープを上下セパレーターよりも内側にある状態にする加工方法のことです。 OCAテープの種類によってオフセットの寸法は異なりますが、最大で100μmまでオフセットした実績があります。 ■OCAテープオフセット加工の特長 1)オリジナルセパ付きOCAをセパの貼り替え無しで全抜き加工し、オフセット形状を作製 2)セパ貼り替えが不要なため、OCAへの異物混入を限りなく減らすことができ、材料品質を維持したまま納入が可能 3)台紙セパ削減によるコストダウンと簡易包装による単体バラ納入が可能 4)歩留まりUPによる生産性向上と糊ダレ改善が可能 5)貼り合わせ冶具が不要になり、コスト削減が可能 ■OCAテープオフセット加工製品のメリット 1)セパを剥がす際の連れ剥がれ(端部の変形)リスクを軽減 2)通常時(オフセット無し)には必要な梱包材(合紙など)が不要になり、コストを削減 3)後工程での貼り合わせ時に治具への糊の転写がなくなるため、治具の清掃が不要となり、コストを削減
- 企業:株式会社創和
- 価格:応相談