【BIMソフトウェア導入事例】ラッペンロッホ橋
支保工の組み立てと解体・やや傾斜したアーチ状の鋼管トラスが採用された事例紹介!
新しいラッペンロッホ橋は単線仕様のプレストレストコンクリート橋で、 上部構造の全長は66メートルあります。 橋の下にはドルンビルナー・アッハ川が流れているため、建設には フリースパンの支保工を使用する必要があり、橋台の下には座面が 設けられました。また、周辺道路は非常に狭く、アクセスが限られているため、 できる限り軽量な支保工システムの開発が求められました。 アーチ頂上部の各部材の最大重量は約4トンまでに制限されており、既存の 道路を経由して運べる部材の全長は12メートルまででした。 このような厳しい課題を解決するため、やや傾斜したアーチ状の鋼管トラスが 採用されました。このラチストラスは横材に接続して耐荷重性能を向上し、 コンクリートの静的耐荷重性を確保するためタイロッドで補強されています。 組み立てから解体工事まで、すべての工程計画は「Tekla Structures」を 使用して実施されました。 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。 ⇩カタログは、下記特設サイトからダウンロードできます⇩
- 企業:株式会社トリンブル・ソリューションズ
- 価格:応相談