支保工の組み立てと解体・やや傾斜したアーチ状の鋼管トラスが採用された事例紹介!
新しいラッペンロッホ橋は単線仕様のプレストレストコンクリート橋で、 上部構造の全長は66メートルあります。 橋の下にはドルンビルナー・アッハ川が流れているため、建設には フリースパンの支保工を使用する必要があり、橋台の下には座面が 設けられました。また、周辺道路は非常に狭く、アクセスが限られているため、 できる限り軽量な支保工システムの開発が求められました。 アーチ頂上部の各部材の最大重量は約4トンまでに制限されており、既存の 道路を経由して運べる部材の全長は12メートルまででした。 このような厳しい課題を解決するため、やや傾斜したアーチ状の鋼管トラスが 採用されました。このラチストラスは横材に接続して耐荷重性能を向上し、 コンクリートの静的耐荷重性を確保するためタイロッドで補強されています。 組み立てから解体工事まで、すべての工程計画は「Tekla Structures」を 使用して実施されました。 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。 ⇩カタログは、下記特設サイトからダウンロードできます⇩
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基本情報
【事例概要】 ■課題 ・建設にはフリースパンの支保工を使用する必要があった ・周辺道路は非常に狭く、アクセスが限られているため、できる限り軽量な支保工システムの開発が求められた ・アーチ頂上部の各部材の最大重量は約4トンまでに制限されており、既存の道路を経由して 運べる部材の全長は12メートルまでだった ■導入製品:Tekla Structures ■解決策:やや傾斜したアーチ状の鋼管トラスを採用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
企業情報
トリンブルは、業界に変革を起こすビジョンを持つテクノロジー企業です。構造設計向けBIMソフトウェアであるTekla Structuresは、概念設計から詳細設計、製作、建設現場での工程管理まで幅広い範囲で活用されるAs-Built BIMモデルの作成を可能にし、建設ワークフローの中心的な役割を担います。鉄骨、RC、プレキャストコンクリート等、様々な構造形式をサポートしています。特に詳細設計から製作の現場では世界のディファクトスタンダードとして世界中の先進的なユーザー企業でその効果を発揮しています。 グローバルネットワークによって、業界の様々な先進的ソフトウェア、工作機械メーカーとパートナーシップを締結し、設計の効率化や製作工程の自動化を実現しています。クラウドを利用したグローバルでのBIMモデル共有、グループ設計を可能とする技術を業界に先駆けて開発するなど、常に最先端のテクノロジーへの開発投資を継続しており、毎年実施しているバージョンアップではユーザーからの要望を数多く実現しています。 日本独自の仕様に対応するため、日本国内で専任の開発体制を構築し、日本のユーザ企業様向けのソフトウェア開発を行っています。