【メンテナンス事例】ワークランプ位置による打ち抜き誤差
ワークランプ位置により、打ち抜き寸法が安定しない!当社が対応したメンテナンス事例
当社が対応したタレットパンチのメンテナンス事例を紹介いたします。 ワークランプ位置によって、打ち抜き寸法が1mm位の誤差が 発生していました。 クランプレールの不良と思われます。クランプ左右を入れ替え後、 クランプチップ部シム調整にて、誤差を±0.3mmまでにしましたがレールを 交換しなくては、誤差がばらつきます。 また、Y軸のボールネジのガタもあります。誤差は±0.2です。X軸のLMガイド、 ボールネジのガタもありますが、今の誤差はクランプレールの摩耗が 大きいと思われます。 【事例】 ■製品 ・タレットパンチ「VIPROS357」 ■状況 ・ワークランプ位置によって、打ち抜き寸法が1mm位の誤差が発生 ■原因 ・クランプレールの不良 ・Y軸のボールネジのガタ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社メカニー
- 価格:応相談