【関西工場】パーカーライジング処理
錆防止、塗装下地として幅広く貢献しています!
「パーカーライジング処理(リン酸塩処理)」は化成処理の代表的な方法の一つで、鉄鋼や亜鉛などの金属表面に、リン酸亜鉛などの金属塩の薄い皮膜(ミクロンオーダー)を生成させるものです。 その工業的目的は、古くは道具などの金属製品の錆防止でありましたが、近年は塗装下地として塗膜が剥離しにくくすること、塗膜に傷が付いても錆が広がらないようにすることを目的とし、自動車をはじめとした工業製品に広く標準的な方法として採用されています。 塗装下地以外の目的としては金属の引抜き加工、鍛造加工、押出し加工等において潤滑剤と併用することで、塑性加工を容易とする目的も重要です。 大型処理槽(2500×2500×10000mm)から小型の処理槽まで配備し、お客様の多様なニーズに対応しております。 ※詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧下さい。
- 企業:大東化学株式会社
- 価格:応相談