錆防止、塗装下地として幅広く貢献しています!
「パーカーライジング処理(リン酸塩処理)」は化成処理の代表的な方法の一つで、鉄鋼や亜鉛などの金属表面に、リン酸亜鉛などの金属塩の薄い皮膜(ミクロンオーダー)を生成させるものです。 その工業的目的は、古くは道具などの金属製品の錆防止でありましたが、近年は塗装下地として塗膜が剥離しにくくすること、塗膜に傷が付いても錆が広がらないようにすることを目的とし、自動車をはじめとした工業製品に広く標準的な方法として採用されています。 塗装下地以外の目的としては金属の引抜き加工、鍛造加工、押出し加工等において潤滑剤と併用することで、塑性加工を容易とする目的も重要です。 大型処理槽(2500×2500×10000mm)から小型の処理槽まで配備し、お客様の多様なニーズに対応しております。 ※詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧下さい。
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基本情報
【特徴】 ○リン酸塩処理は化成処理の代表的な方法の一つ ○鉄鋼や亜鉛などの金属表面に、 リン酸亜鉛などの金属塩の薄い皮膜(ミクロンオーダー)を生成 ○自動車をはじめとした工業製品に広く標準的な方法として採用 ○金属製品の錆防止、塗膜に傷がついても錆が広がらない ○塗装下地として塗膜を剥離しにくくする ○潤滑剤と併用することで塑性加工を容易にする →金属の引抜き加工、鋳造加工、押出し加工等 ○2500×2500×10000mmの大型処理場 →10m処理槽でイオン交換鉄分除去設備を完備し大型重量製品にも対応可能 ○小型から大型のさまざまな製品に対応できる処理ライン →手作業で、塗りむらが起きそうな複雑な形状にも安定した品質を常に提供 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧下さい。
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大東化学株式会社は、昭和33年に関西に創業以来、金属製品のモリコート乾性被膜潤滑処理及びパーカーライジング処理に全力を投じてまいりました。 大東化学株式会社の加工技術は社会基盤の整備、産業の発展、そして豊かな暮らしに欠かせないものとして、顧客の皆様から厚い信頼と高い評価を頂いております。 大東化学株式会社の品質を支えているのは、社員です。 機械処理では難しい精密な作業や、多品種で様々なご要望に対応できるのも社員の技術に因るものです。 社員一人ひとりの成長が、会社の技術力に繋がっていると考えています。 御得意様をはじめ、さまざまな方からの御指導、そして社員により創業50余年を経過いたしました。 今後も様々な状況の変化が訪れますが、それらに皆で力を合わせて対応していく所存です。 皆様のお引き立てをよろしくお願い申し上げます。