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厳格な品質管理のもと生産され、製品の安全と安心を提供できるクリーン＆アセプティックな医療用フィルム
■製品特長 （1）各種滅菌に対応可能 各滅菌方法の中でも特に、加熱による高圧蒸気滅菌・乾熱滅菌、エチレンオキサイドガス滅菌に対応できる包材です。 （2）高評価の液体向けフィルム 輸液～高カロリー輸液製剤・廃液まで幅広い薬液・廃液にも対応可能です。 （3）薬局方に準拠 お客様に応じた局方試験に適合させた共同開発による包材の提供が可能です。 （4）エンドトキシンフリー包装 無菌室で扱える包材の提供事例もあります。 （5）医薬品メーカーからの確かな信頼性 締結した仕様書以外のご相談・問い合わせにも迅速な対応が可能です。 （6）医療業界に倣った厳格な品質管理 生産管理・販売・保守の全工程を管理される事で、品質は極めて高い水準に統一されます。
コストパフォーマンスに優れる堅実な性能を持った真空包装用フィルム
■製品概要 酸素バリア性、高強度、耐熱性などの特徴を持つナイロン樹脂とポリエチレン樹脂の3層構造で、真空包装用のフィルムとして基本構成となります。 最小限の層数の真空包装袋でコストパフォーマンスに優れています。 ■製品特長 （1）シンプルな構造ながらも堅実な性能で優れたコストパフォーマンス （2）光沢性・透明性が抜群！内容物の見栄え良好 ■仕様詳細 主な用途：畜肉加工品(冷蔵) / 水産加工品(冷蔵) / その他（冷蔵） 使用温度範囲：-30℃～100℃ 層構成：3層（ Nylon /接着性樹脂 / L-LDPE ） 規格品サイズ 厚み：60μm / 70μm / 80μm / 100μm / 120μm 幅：80mm ～ 300mm
低汚染性かつ金属イオン不使用、帯電防止効果の持続性は半永久 多層構造なので輸送時に袋が破れないよう十分な強度も保有しています
■課題の背景 当時、ブラウン管テレビが主流の頃、液晶テレビの出現により家電メーカー各社はモジュールの包装形態について試行錯誤していました。各社、独自の包装形態を考案しておりましたが、包装材に求められる性能は主に次の通りでした。 ◎ESD対策として帯電防止機能が必要 ◎テレビ画面に汚れが付着しないこと ◎製品に不具合をきたす恐れのある金属イオンを含まないこと また、製品の組み立て拠点が海外で、モジュールの輸送に船便が使用されるため、高温高湿度下にさらされた場合の影響についても考慮する必要がありました。 ■解決策 液晶モジュールをより安全・安心して包装できるよう、低汚染性かつ金属イオン不使用の帯電防止フィルムを開発しました。輸送時に袋が破れないよう、十分なフィルム強度も有しています。また、モジュールの包装には1000mm幅前後の広幅の袋が必要ですが、当社の広幅製膜技術により、それも可能にしています。
樹脂製の板やガラス板の間紙としてキズ防止効果があるクリーン保護フィルム
■製品概要 中間層に発泡ポリエチレン層を有した3層構造のクリーンフィルムです。 発泡ポリエチレン層による衝撃吸収効果により、内容物を機械的衝撃から守ります。 長年の研究で低イオンコンタミ、低アウトガスの原料を使用しており、接触物への汚染を低減します。 アクリル等の樹脂板やガラス板の間紙としてキズ防止効果があります。 ■製品特長 （1）中間層を発泡させクリーン性と緩衝性を実現 （2）アクリル等の樹脂板やガラスの間紙としてキズ防止効果に最適 （3）環境負荷化学物質を不使用 （4）低イオンコンタミ・低アウトガスを実現 ■仕様詳細 主な用途：光沢成形品 / 液晶ディスプレイ部材 層構成：3層（ PE / PE(発泡) / PE ） 規格品サイズ 厚み：120μm 幅：100mm ～ 500mm
「共押出多層フィルム成型」について理解を深めたい方必見！
プラスチックは、高分子化学の進歩だけではなくプラスチック成型技術の進歩がかけ合わさることで驚くべき発展を遂げました。 この度成型技術の中で、弊社の基幹となる技術の「共押出多層フィルム成型」についても理解を深めたいという多くの声をいただき、 解説コラムをスタートさせましたので是非ご覧ください。 ■コラム記事 Vol.01 配属初日 押出成型とは Vol.02 共押出の基礎 冷却の違いでなにが変わる？ Vol.03 共押出の基礎 樹脂の機能 Vol.04 共押出の基礎 添加剤の役割 Vol.05 共押出の基礎 フィルムから袋へ Vol.06 共押出の基礎 食品包装フィルム CANS Vol.07 製造設備：押出機 Vol.08 製造設備：ダイス編（前編） Vol.09 製造設備：ダイス（後編） Vol.10 製造設備：冷却装置編 ※詳しくは下記関連リンクをご覧ください。
食品包装フィルムCANS（キャンズ）について解説します！
CANS（キャンズ）は四国化工の食品包装用フィルムです。 共押出多層技術で「缶（CAN）より強いプラスチック包装容器をつくる」という思いを込めました。 様々な機能を持った樹脂を同時に押出して多層化することで、単層フィルムでは実現できない機能を持ったフィルムが得られます。 また軽い、開封しやすい、扱いやすい、使用後の処分が容易であるなど使う人の立場に立った商品設計が可能です。
包装フィルムの不良放置してませんか？『見えないコスト』を削減し品質アップの秘訣公開中！
包装フィルムの不良が、実はあなたの会社から「見えないコスト」として、利益をどんどん奪っているかもしれません 見えないコストとは、不良品の再包装、廃棄、そしてそれらに費やされる人件費や時間など、表面上は分かりにくいけれど確実に発生している費用のことです。想像してみてください。 せっかく作った商品が、フィルムの不良で再包装に... 不良品を廃棄するたびに、材料費と生産コストが水の泡に... 検品作業に追われ、他の重要な業務に手が回らない... これらはすべて、積み重なると経営を圧迫する大きな負担となります。 フィルムに関するお悩みは、どんな小さなことでも構いません。 まずは、お気軽にご相談ください。最適なソリューションを、私たちがご提案します。
