温度応答性細胞培養器材UpCell フラスコ サンプル提供可能
トリプシンを使用せずダメージ無しでマクロファージや免疫系細胞などの培養細胞を大量に培養・回収する事が可能です。
セルシードの技術 独自のナノ表面設計により温度応答性ポリマー(PIPAAm)を器材表面に固定化しました。これにより、その表面温度を下げることで32℃を境に、培養面が疎水性(細胞接着性) から親水性(細胞遊離性)へと変化して細胞が剥離します。トリプシン等細胞に損傷を与える酵素を一切用いることなく、器材の温度を20-25℃にして10-30 分程度待つだけで無傷な細胞が回収できます。 ● 大量培養向けに開発した初の大型フラスコタイプのUpCell です。 ● 間葉系幹細胞や樹状細胞、マクロファージなどの接着性細胞をトリプシン処理無しで回収できます。 ● フラスコタイプでコンタミネーションのリスクを最低限に。
- 企業:株式会社セルシード
- 価格:応相談