端子の「見える化」を実現し、パソコン上でICを自由に操作可能。 BGAの裏側も見える、世界初のデバッグツール。
MITOUJTAG(みとうジェイタグ)は、世界で初めてJTAGバウンダリスキャンをFPGAやCPUのデバッグに効果的に活用できるようにしたツールで、組み込み電子回路をより効率的に開発することができるようにするものです。
昨今の電子回路は高密度化のため、信号を観察することが困難になりましたが、MITOUJTAGを使えばI/O端子の状態をパソコンの画面で見ることができます。
また、FPGAの論理合成やCPUのプログラムをコンパイルすることなくICの端子を自由自在に操作することもでき、回路設計者がデスクトップ上でプリント基板の実装検査を行うことも可能になります。
MITOUJTAG Proは、BASICの上位互換バージョンです。アドバンスド・JTAG・ファンクションジェネレータを内蔵しており、C言語や真理値表を用いてFPGAなどの端子を操作し、論理合成せずにあらゆるベンダーのあらゆるFPGA/CPLDを操作することができます。
プリント基板の実装検査や、FPGAを論理合成せずに動かす全く新しいタイプの強力なデバッグを行うことが可能です。
※ソフトウェア単体での販売も行っております。