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素材と形状の組み合わせで機能は千変万化。自由度の高いブラシタイプです。
素材に穴を空け、そこに植毛するタイプのブラシです。 ブラシと言われて思い出す一番スタンダードなブラシではないでしょうか。 例えば写真のような板状の素材や、円筒形や円盤状の素材に植毛したり、 歯ブラシや洋服ブラシなどのように 素材に握り(柄)をつけてハンドブラシにしたりします。 植毛する素材(木や樹脂)やその形状、 毛にする素材やその太さや長さなどなど、 構成の組み合わせ次第で多種多様な使用用途向けにデザイン出来ます。 比較的形状に対する自由度が高いブラシタイプです。
毛材に耐熱性に優れた素材を使ったハンドブラシタイプのブラシです。
耐熱性に優れたPPSという繊維を毛材に用いたブラシです。 毛先の使用限界は180℃ほど。 熱の掛かったままフライパンの上の掃除が可能です。 毛ごしが強く、焦げカスの除去に有効です。 写真のタイプとはブラシタイプが異なりますが、 ネジリブラシタイプの場合、 熱の掛かった油の中でも機能を損ないませんでした。 また、こうした耐熱性の繊維で鮮やかな青色は珍しく、 毛が脱落しても視認性が高いため、 厨房などの現場でも安心してご使用になれます。
毛材を針金の間に挟み・捻じって固定した円筒形状のブラシです。パイプや瓶などの容器内の清掃に向いたブラシタイプです。
毛材を針金の間に挟み・捻じって固定した円筒形状のブラシです。 パイプや瓶などの容器内の清掃に向いたブラシタイプです。 打ち込み式やチャンネルでも円筒形状にする事は出来ますが、 ネジリブラシの方がより細く加工が可能です。 長さも数ｍレベルで長くする事も出来ますし、 まるめてタワシのように加工する事も出来ます。 他のブラシタイプと同様に、 組付ける毛材の寸法や材質次第で機能は千変万化し、 例えば、耐熱ブラシでご紹介したＰＰＳという繊維と組み合わせる事で、 熱の掛かった油の中でも機能するブラシを作る事も出来ます。
ネジリブラシやチャンネルブラシ。ハンドブラシやメイクブラシなどなど。多種多様なブラシを掲載しております。
当カタログは東京刷子株式会社の扱う『多様なブラシ』の一例を掲載しました。厳密には作例集です。 例えば『歯ブラシ』一つ取っても、それをどう使うかはそのお客様次第です。お掃除に使われる方もいらっしゃるでしょう。 ですから『何用』『何向け』などの枠組みは排除して敢えてそこには触れず、形や状態だけを載せて『あ、あれに使えるかな？』とか、『ここのページのこのブラシみたいな形で、もっと○○○な感じの…』などなど、ご相談時の助けとなったり想像の助けとなるようなカタログを目指しました。 一言で言えば『色々出来ますよ』という内容です。製品の選定にご活用ください。 【掲載製品】 ■ネジリブラシ ■チャンネルブラシ ■打ち込み式ブラシ ■ハンドブラシ ■メイクブラシ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
毛材を金具でかしめて固定しハケ状に加工したブラシです。毛が密集し隙間が無く植わるのが特徴です。
毛材を金具でかしめて固定しハケ状に加工したブラシです。 毛が密集し隙間が無く植わるのが特徴で、 例えば隙間を塞ぐ防塵ブラシに使われたりします。 またバネ状に加工する事も可能で、 軸を中心にブラシを巻き付け密度の高いロールブラシに加工したり、 毛を内側に向けた状態で巻くように加工する事も可能です。 (洗浄対象を包み込むようにして清掃・研磨可能) 組付ける毛材の寸法や材質次第で、 機能は千変万化します。
毛材にワイヤーを用いたネジリブラシです。主にバリ取りなどの用途に用います。
毛材にワイヤー線を使ったタイプのネジリブラシです。 バリ取りなどの作業向けです。 写真のタイプでブラシ径：φ30からφ120までを作っています。
