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イオンプレーティングを使用！磨耗しにくく、かつ耐久性に優れた硬質TiNで被膜を施した事例
「雪や氷に穴を開けるドリル先端に硬い被膜をコーティングすることは 可能ですか？」とのご相談を承りました。 そこで、イオンプレーティングにより、磨耗しにくく、かつ耐久性に 優れた硬質TiNで被膜を施しました。 当技術は被膜の中にチタンが含まれている特殊な技術で、これにより 硬質が上がり、雪や氷に穴を開けるために使用しても従来より耐久性も 上がりました。 【事例概要】 ■提案・解決ポイント ・硬度向上による、耐久性UP ■使用した技術 ・イオンプレーティング ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
新導入PVD機によって、更に黒いイオンプレーティング膜加工が可能になりました。
＜新IPブラックの特長＞ ・過去最高の黒さ（L*35程度）のイオンプレーティング膜 ・湿式めっきとは比較にならない程に優れた耐摩耗性 ・折り曲げ試験や衝撃試験にも追従出来る硬質膜 ・長時間のCASS試験や塩水噴霧試験でも変色や腐食をしない高耐食性
加工ワークサイズは球状から長尺物まで可能！電気を通さない絶縁物にも実績があります
イオンプレーティング（物理蒸着：PVD）とは、真空中でチタンやクロムなどの 窒化・炭化・酸化させたセラミック膜のコーティングを行う手法です。 当社では「電子銃溶融型イオンプレーティング」「アーク放電イオンプレーティング」 「マグネトロンスパッタリング」の3方式の設備を保有。 基材とご要求される成膜条件に合わせた加工機を選択する事ができ、金属製品に 擦り傷や摩耗剥がれに強く、耐蝕性・耐候性に優れた意匠着色を得意としております。 また、加工ワークサイズは球状から長尺物まで可能で、電気を通さない絶縁物にも 実績があります。ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。 【特長】 ■基材とご要求される成膜条件に合わせた加工機を選択可能 ■金属製品に擦り傷や摩耗剥がれに強い ■耐蝕性・耐候性に優れた意匠着色が得意 ■加工ワークサイズは球状から長尺物まで可能 ■電気を通さない絶縁物にも実績あり ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
