【事例紹介】安全かつ清掃の作業性向上 タンクFRPライニング
安全かつ清掃の作業性向上に―地下タンクFRPライニング
原料地下タンクの内面を清掃する際、工場水圧で洗浄をされていたが、汚れの落ちが悪く、洗浄が困難であるという問題を抱えていらっしゃいました。また、原料が酸系のため既存の樹脂塗料コーティングが剥離しやすく、その場合下地のコンクリートが腐食してしまう問題もありました。 問題点 1. 一般的に高圧洗浄機を使用すると、圧力がかかりすぎて樹脂塗料が剥離してしまう。 2. 洗浄するのにかなり時間がかかってしまう。(2時間強) ※清掃を怠ると、地下のピットタンクが硫化水素などにより腐食・老朽化してしまいます。放置しておくとそこから危険物の漏洩が起こり、深刻な環境問題の発生となることがあります。
- 企業:蒲田工業株式会社
- 価格:応相談