「エレクターシェルフ スーパーシリーズ」が丈夫で錆びにくい理由
触れ合うところはすべてスポット溶接!強度や錆びにくさについて解説
4本のポールに穴の開いた棚板を通し、テーパーを噛ませて固定する。 スチールラックの構造は今では見慣れたものですが、当時は画期的な発明でした。 これは、1969年にアメリカの技術者ルイス・マスローが開発したもの。 従来の棚は、棚板にかかる下への力を横から支える構造です。 棚の強度は、棚板と側板との接合強度次第。木材のほぞ組み、金属の溶融接合など、 部材の強力な接合方法はいろいろあります。 しかし、結局強度を上げるには板厚を厚くせざるを得ませんでした。 ルイス・マスローが考えた構造は、棚板にかかる荷重そのものが堅牢さを 生み出すというもの。まさに画期的なアイデアです。 これにより、従来の棚とは比較にならない耐荷重を実現しました。 ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:エレクター株式会社
- 価格:応相談