技術紹介『高精度遠赤外線ガラスレンズ技術』
ヒ素・セレンフリーカルコゲナイドガラス製非球面レンズの設計・製造が可能です!!
『地球とユーザーにやさしい、高精度遠赤外線ガラスレンズ』 自動運転や監視領域では、光の少ない夜間のセンシングの課題があります。解決法の一つとして遠赤外線センシングが注目されています。遠赤外カメラの中でも高画素帯で主流のカルコゲナイドレンズの多くには、ヒ素・セレンという毒物が含まれております。これらの物質を取り除くと加工性が下がるという課題に対し、コニカミノルタでは産学連携により、材料・加工法両方を改良し、これまで以上に自由度のある設計が可能となりました。例えば、レンズ表面に回折形状、自由曲面を表現可能となり、これらを活かす光学設計も提供することで地球とユーザーに優しい遠赤外線レンズを提供します。 ぜひ、お気軽にご連絡、ご相談下さい。 お問合せ先 KMOCsupport@konicaminolta.com
- 企業:コニカミノルタジャパン株式会社 画像IoT事業推進部
- 価格:応相談