【射出成形】ウェルドライン発生場所をコントロールした外観不良対策
3D TIMONと連携し、外観不良にならないゲート位置を自動で探索します。
ウェルドラインは、発生場所によって強度・意匠の問題になる場合があります。 ウェルドラインの発生場所をコントロールするには、一般にゲート位置、 樹脂温度や金型温度、保圧を変更することが知られています。 本事例では、汎用パラメーター最適化ソフトウェア「AMDESS」と 東レエンジニアリング株式会社が開発したプラスチック射出成形CAEソフトウェア 「3D TIMON」を連携させ、指定した場所にウェルドラインが発生しないように ゲート位置を最適化。 結果、ゲート位置を変更することにより、指定した領域からウェルドラインを ずらすことができました。 【結果】 ■ゲート位置を変更することにより、指定した領域から ウェルドラインをずらすことができた ■目的関数も近似精度向上案を追加する度に近似最適解が改善 ■近似精度向上案の有効性も確認できる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社くいんと
- 価格:応相談