3D TIMONと連携し、外観不良にならないゲート位置を自動で探索します。
ウェルドラインは、発生場所によって強度・意匠の問題になる場合があります。 ウェルドラインの発生場所をコントロールするには、一般にゲート位置、 樹脂温度や金型温度、保圧を変更することが知られています。 本事例では、汎用パラメーター最適化ソフトウェア「AMDESS」と 東レエンジニアリング株式会社が開発したプラスチック射出成形CAEソフトウェア 「3D TIMON」を連携させ、指定した場所にウェルドラインが発生しないように ゲート位置を最適化。 結果、ゲート位置を変更することにより、指定した領域からウェルドラインを ずらすことができました。 【結果】 ■ゲート位置を変更することにより、指定した領域から ウェルドラインをずらすことができた ■目的関数も近似精度向上案を追加する度に近似最適解が改善 ■近似精度向上案の有効性も確認できる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【最適化条件】 ■設計変数:ゲート位置 ■目的関数:指定領域におけるウェルド会合角の2乗和最大化 ■近似モデル:CRBF(畳み込みRBF) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社くいんとは、『圧倒的海外製品優勢なCAEソフトウェア分野に日本のオリジナル製品で参入したい』 という強い想いを胸に設立した、計算力学・CAEソフトウェア開発を専門とするベンチャービジネスカンパニーです。常にオリジナリティにこだわり「夢のあるCAEを日本から」をモットーに、自社製CAEソフトウェアの開発・販売・サポートをおこなっております。 ≪ソフトウェア≫ ●構造最適設計 OPTISHAPE-TS 初期設計段階や既存形状の改良・改善など様々な場面で有用な構造最適化 ●CADモデル生成 S-Generator 最適化された形状をCADモデルへ ●イメージベース構造解析 VOXELCON CT画像やCADからのSTLデータをダイレクトにモデル化し解析・計測 ●汎用パラメーター最適化 AMDESS 表計算ソフトを使う感覚で行うパラメータ最適化 ●SOLIDWORKSアドイン構造最適設計 HiramekiWorks SOLIDWORKS内で構造最適化を行い 結果形状のCADモデルを自動生成