真空冷却機 食品を短時間で芯まで均一に冷却【食中毒防止】
食品を色合い・美味しさを保ちつつ短時間で芯まで均一に冷却するのに最適です!O-157等の食中毒防止に必須!サンプル機貸出可能!
食品に細菌が繁殖しやすい危険温度帯は、30℃~50℃の範囲です。 食中毒を防止するためには、この危険温度帯を速やかに通過(冷却)させる必要があります。従来のブロアによる冷却は、風の当たっている側と反対側では、食品の表面温度に"ムラ"ができます。さらに中心部の温度は高く、均一に冷却できません。また時間もかかります。 真空冷却機は、食品に含まれる水分が、真空中では、蒸発しやすく、蒸発時に周りの熱を奪う水の特性(気化熱)を利用した機械です。 真空冷却機を使用することで、食品に含まれる水分の一部(僅かな量)が蒸発し、 食品を短時間で中心まで均一に冷却することが可能となるため、非常に衛生的です。 ラインナップのひとつ「氷蓄熱方式」は、特許を取得しています(第3497772号)。電気代の安い夜間電力を利用して氷を作り、その冷気を利用して日中の電力消費を抑える方式で、学校給食や病院・養護施設等で広くご利用いただいております ※詳細は資料請求して頂くか、ダウンロードからPDFデータをご覧下さい。
- 企業:タカギ冷機株式会社
- 価格:応相談