土木工事・浚渫泥水処理に「泥水分離システム」
振動ふるいの網面造粒とサイクロンの相乗効果で、泥水を効率よく固液分離!
シールド工法によるトンネル推進工事、連続壁工事、基礎杭打工事、ダム・港湾等の浚渫等で発生する排泥水を残土と泥水を分離します。 分離した残土を脱水処理することで、産業廃棄物の発生量を大きく削減します。 また、泥水は循環再利用ができますので、コスト削減、環境保全に貢献する泥水分離システムです。 【特長】 1. 捕集粒子が細かい 2. 脱水率が高い 3. 据付、移動が容易 【処理フロー】 1. 泥水を振動ふるい下段に投入し、5mm以上の砂、礫を除去 2. 泥水と5mm以下の礫、砂はタンクに排出 3. 貯留した泥水をポンプで液体サインクロンへ圧送、細かい粒子を捕集 4. 捕集された粒子を振動ふるい上段に供給し、振動による網面造粒効果で70μmオーバーの粒子を排出 5. 泥水は、振動ふるいを通過しタンクへ循環 ※液体サイクロンで分離された泥水は通常二次処理設備で調整し、再利用されます。 ▼ お気軽にお問い合わせください。
- 企業:近畿工業株式会社
- 価格:応相談