振動ふるいの網面造粒とサイクロンの相乗効果で、泥水を効率よく固液分離!
シールド工法によるトンネル推進工事、連続壁工事、基礎杭打工事、ダム・港湾等の浚渫等で発生する排泥水を残土と泥水を分離します。 分離した残土を脱水処理することで、産業廃棄物の発生量を大きく削減します。 また、泥水は循環再利用ができますので、コスト削減、環境保全に貢献する泥水分離システムです。 【特長】 1. 捕集粒子が細かい 2. 脱水率が高い 3. 据付、移動が容易 【処理フロー】 1. 泥水を振動ふるい下段に投入し、5mm以上の砂、礫を除去 2. 泥水と5mm以下の礫、砂はタンクに排出 3. 貯留した泥水をポンプで液体サインクロンへ圧送、細かい粒子を捕集 4. 捕集された粒子を振動ふるい上段に供給し、振動による網面造粒効果で70μmオーバーの粒子を排出 5. 泥水は、振動ふるいを通過しタンクへ循環 ※液体サイクロンで分離された泥水は通常二次処理設備で調整し、再利用されます。 ▼ お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【製品ラインナップ】 ◇レギュラータイプ / KDS 強力な振動により高い脱水効果が得られ、広範囲に適用することができます。 ◇シンプルタイプ / KDS-O 小規模の土木工事現場の泥水処理に気軽にお使い頂けます。 ◇低振動タイプ / KVR-D 共震型のふるいを採用し、基礎部への振動伝達を抑え周囲への振動の伝播を防止。都市部の工事現場に最適。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途例】 ・トンネル推進工事の泥水処理 ・ボーリング工事のリバース液循環処理 ・杭打ち、基礎工事の汚水処理 ・残コンクリートの洗浄水処理 ・鉄鉱石湿式分級水処理 ・原料ヤードの雨水処理 ・分別、浄化等の前処理 【納入事例】※カタログに写真掲載あり ・建設汚泥処理 ・基礎工事の汚水処理 ・網面造粒 ※詳しくはお問い合わせください。
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当社はリサイクル市場が過熱する中で、柔軟にスタイルを変革させながら成長を続けてまいりました。 2004年にリサイクルに貢献する機械を開発したことを評価され、 文部科学大臣賞を受賞するなど、社会貢献をしているものと自負しております。