|絶縁電着塗装|フープ材への絶縁皮膜 ※解説動画あり
【特許取得】フープ材への連続的な絶縁電着塗装が可能です。二葉特殊電着にしかできない絶縁コーティング
通常の小型精密部品以外にも、フープ材への連続絶縁電着塗装が可能です。 ワークの表面への絶縁皮膜の電着塗装と焼付を連続的に行う設備を開発し特許を取得しました。 写真上から銅素材、錫めっき品、絶縁電着塗装品です。 インライン上にレーザー照射により塗膜を一部分剥離することでマスキングの手間も抑えることができます。 素材:銅素材に錫めっき品 膜厚:20~30μm 【フープ塗装とは】 線状又は帯状のワークの表面に均一な絶縁塗装皮膜を連続的に形成することができる電着塗装方法。リールtoリールとも呼ばれます。 【絶縁電着塗装の特徴】 ■エッジカバー性‥塗膜が薄くなりがちな鋭角部分にも確実なエッジカバー ■薄膜での耐電圧性能‥35μm以上の塗膜をつければ安定的な性能をもたらすことができ、耐電圧性能に優れている ■つきまわり性‥つきまわり性が高いため、せまい隙間やパイプ内面にも絶縁被膜を形成 【絶縁電着塗装 性能(抜粋)】 ■メイン樹脂:特殊変性ノボラックエポキシ樹脂 ■推奨膜厚:35~50μm ■推奨焼付温度:90~230℃×20~60min以上(被塗物温度) ■耐熱性:270℃
- 企業:FGIホールディングス株式会社
- 価格:応相談