限外ろ過用循環装置 「ゲンゴロウ ジュニア」
「透析チューブ」から「クロスフロー限外ろ過実験」へ
「ゲンゴロウMD」の姉妹機種です。 透析膜による実験から限外ろ過実験に移行したい研究者のために、低価格でクロスフロー(タンジェンシャルフロー:TFF)での限外ろ過実験が出来る装置を提供します。別売り品と組み合わせることで、自動補液も可能です。 お手持ちもしくは市販の限外ろ過モジュール(膜面積50~1000㎠)を接続すれば、すぐ限外ろ過による「精製」・「分画」・「脱塩」・「濃縮」の処理を実施することが出来ます。 本装置は、ローラーポンプではなくダイアフラムポンプを使用しています。ポンプは正しく使用した場合、3000時間毎に交換する必要があります。(毎週4日、一回4時間稼働した場合で約3年間に相当します。アワーメーターでポンプ運転時間を確認できます)。
- 企業:テクノオフィス・カネコ
- 価格:10万円 ~ 50万円