当社独自開発「IMM工法」
強度不足を根底から解消し、信頼性の高いプラスチック部品・樹脂部品を実現!
『IMM工法』は、繊維強化樹脂材料のウエルドラインの強度不足を解決する技術として2011年に完成しました。 この技術は射出圧縮技術の一部と捉え、圧縮の必要な箇所に間接的に圧縮や内部流動を行えることが特徴です。非常に高い圧縮力は高い保圧効果を生み、射出中に樹脂の内部流動を意図的に変化させることが可能です。 圧縮効果はヒケを抑え、高い寸法精度を生みます。 内部流動促進効果は繊維状強化樹脂のウェルドラインの強度を改善し、繊維配向を制御することが出来ます。 特にIMM工法は射出工程に依存することなく、独自の開発機械により高い精度で制御することで、ショット間のばらつきがなく、効果が安定的に得られます。 既存金型の改造にて対応する事が可能です。 【特長】 ■肉厚・偏肉製品の寸法精度・ヒケ・変形対策 ■ウェルドライン強度改善、繊維配向制御 ■スライド駒構造等、対応出来る製品形状に自由度がある
- 企業:PLAMO株式会社
- 価格:応相談