精密金型によるアルミラミネート、絞り、抜き加工
精密金型とサーボプレス装置を用いて最大10mm+αの深さまで絞ることができるアルミラミネートの絞り加工技術を開発。
アルミラミネートフィルムは二次電池(リチウムイオン電池)などに利用されており、今後発展が期待される分野です。しかし、アルミラミネートの絞り加工は、フィルム(ラミネート)を均一に深く延ばすことができず、深さを深くすると厚みが均一でなかったり、角が破れたりする弊害がありました。 そこで、弊社では、精密金型とサーボプレス装置を用いて最大10mm+αの深さまで絞ることができるアルミラミネートの絞り加工技術を開発。この技術により、角が破れずに、ほぼ直角で10mmまで加工ができます。さらに、小型サーボプレスと組み合わせれば、フープ材での加工も可能です。
- 企業:株式会社山岡製作所
- 価格:応相談