車載ディスプレイのオプティカルボンディング技術
【技術資料を無料進呈】3D、2.5Dに対応!デザインの自由度向上とともに、強い接着力を実現
ドライビングをより快適にするために、近年、自動車メーカーおよびTier1の サプライヤーは車載ディスプレイの機能向上に力を入れています。 従来の車載ディスプレイは、全体に長方形のフラットな形をしたものが ほとんどでしたが、最近はインテリアの形状に合わせて表面がゆるやかな 曲面形状であったり、「フリーフォーム」と呼ばれる非長方形のディスプレイの 開発が進んでいます。 そうした新しいディスプレイの開発にともなって、ディスプレイとこれを保護する カバー部材を貼り合わせる「光学貼合」(オプティカルボンディング)にも、 新たな技術が求められるようになりました。 「光学貼合」とは、液晶パネルなどのディスプレイモジュールとそれを覆うカバー (トッププレート)を、光学的に透明な材料で貼り合わせることを指します。 トッププレートには通常、ガラス板やアクリル板が用いられますが、ディスプレイと カバーの間に空気の隙間があると、屈折率の違いから画像のボケや輝度の低下が 発生します。 ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:デクセリアルズ株式会社
- 価格:応相談