【AI画像検査事例】部品の有無検査
プラスチック部品のボールの有無を判定します!
以前よりお問い合わせのある産業機器メーカー様はたくさんの事例をご相談いただいています。今回はプラスチック部品のボールの有無を判定する設定を試みました。 こちらのサイトで紹介している事例は簡易検証です。弊社で照明、カメラ、レンズなどを用意して、見たい欠陥が検出できるかどうかテストします。通常、サンプル数、検出対象物は2種類程度でお願いしております。簡易検証は検出可能性の見通しを確認するための作業のため、多数のサンプルを使った検出精度、画像解像度と検出精度の相関、などの定量的な評価は原則として含まれません。 【検査設定と検査結果】 お送り頂いたサンプル品で部品(ボール)の有無検査を行いました。 リング照明を使用してボールを黒く写るようにすることで、EasyInspectorの「色比較検査の指定色の有無」機能を使用することにより5カ所の部品の有無を0.14秒で判定することができました。
- 企業:株式会社スカイロジック
- 価格:応相談