燃料搬送設備広域温度異常検知システム
防爆対策一切不要!総長数キロの設備を一括監視します。
近年再生エネルギーの需要が高まる中でバイオマス発電所が国内で多数建設されています。 発電容量が大きいほど燃料は必要となり、輸送船からサイロへの搬送や燃料倉庫の搬送に長距離のコンベアを使用する発電所様も多くなっております。 しかし、都市型バイオマス発電所様では発電所の運用を少人数で行っており、搬送設備の状態チェックなどは広域であればあるほどその負担が大きくなります。 弊社の光ファイバによる監視システムは、搬送設備全体に設置したたった1本の細径光ファイバーからその温度情報を取得し、監視室にて24時間常時監視を行います。 弊社製品は異常発生する前の予兆を検知することを目的としています。 火災、発煙前の温度の異常を検知することで設備を停止させることなく対処をして頂くための一助として利用されています。 また、光ファイバーは本質安全であるため粉じんなどが舞う環境下であっても特段の防爆対策などは一切必要ありません。 監視エリアの拡張も容易であるため、期毎に範囲を拡張する等の計画を立てて導入いただく企業様も多数おります。
- 企業:エヌケーシステム株式会社
- 価格:応相談