防爆対策一切不要!総長数キロの設備を一括監視します。
近年再生エネルギーの需要が高まる中でバイオマス発電所が国内で多数建設されています。 発電容量が大きいほど燃料は必要となり、輸送船からサイロへの搬送や燃料倉庫の搬送に長距離のコンベアを使用する発電所様も多くなっております。 しかし、都市型バイオマス発電所様では発電所の運用を少人数で行っており、搬送設備の状態チェックなどは広域であればあるほどその負担が大きくなります。 弊社の光ファイバによる監視システムは、搬送設備全体に設置したたった1本の細径光ファイバーからその温度情報を取得し、監視室にて24時間常時監視を行います。 弊社製品は異常発生する前の予兆を検知することを目的としています。 火災、発煙前の温度の異常を検知することで設備を停止させることなく対処をして頂くための一助として利用されています。 また、光ファイバーは本質安全であるため粉じんなどが舞う環境下であっても特段の防爆対策などは一切必要ありません。 監視エリアの拡張も容易であるため、期毎に範囲を拡張する等の計画を立てて導入いただく企業様も多数おります。
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基本情報
監視範囲:1km~km/ループ 測定周期:20~60秒/ループ 警報機能 ・高温警報 ・温度上昇率警報 ・システム異常警報 ・断線警報 上位への接点信号受け渡しなどは応相談
価格帯
納期
用途/実績例
・バイオマス発電所内燃料搬送設備の温度異常検知 ・製鉄所構内コークス燃料搬送設備の温度異常検知 ・製紙会社の製品製造用材料の搬送設備温度異常検知
企業情報
当社は光ファイバ温度監視・火災検知システムのリーディングカンパニーです。 電力ケーブルやプラント設備の温度監視をはじめ、トンネル火災検知、地熱測定、河川・海洋の水温計測、パイプラインの温度監視など、様々な分野への納入実績を通じて培った豊富な技術力を活かし、お客様に最適で安全なシステムをご提供いたします。 近年では大手電力会社向けの設備温度監視システムや海外の地下鉄における路線の火災検知システムなどを導入致しました。 また、各研究機関や企業と協力し特殊なセンサーなどを開発しております。 お客様の必要に応じて特殊なセンサの開発も行っておりますのでご要望がありましたらお気軽にお尋ねください。 その他調査・計測などの業務も行っております。 お急ぎの場合やお問い合わせに対して返信がない場合はお手数ですが弊社ホームページからお問い合わせをお願い致します。