絶縁体の抵抗率測定
体積抵抗率、表面抵抗率は試験片の形状要因が反映されるのに対して、絶縁抵抗はテーパーピン間の抵抗値(Ω)で直に示します。
体積抵抗率、表面抵抗率は試験片の形状要因が反映されるのに対して、絶縁抵抗はテーパーピン間の抵抗値(Ω)で直に示します。 測定方法:絶縁体の体積抵抗率、表面抵抗率測定と同様に、テーパーピンの電極間に500Vの電圧を印加し、1分後の抵抗を測定します。
- 企業:株式会社DJK
- 価格:応相談
1~3 件を表示 / 全 3 件
体積抵抗率、表面抵抗率は試験片の形状要因が反映されるのに対して、絶縁抵抗はテーパーピン間の抵抗値(Ω)で直に示します。
体積抵抗率、表面抵抗率は試験片の形状要因が反映されるのに対して、絶縁抵抗はテーパーピン間の抵抗値(Ω)で直に示します。 測定方法:絶縁体の体積抵抗率、表面抵抗率測定と同様に、テーパーピンの電極間に500Vの電圧を印加し、1分後の抵抗を測定します。
試料に4本の針状の電極を直線上に置き、外側の二探針間に一定電流を流し、内側の二探針間に生じる電位差を測定し抵抗を求めます。
四端子法(電流電圧法)と同じ原理により、試料に4本の針状の電極を直線上に置き、外側の二探針間に一定電流を流し、内側の二探針間に生じる電位差を測定し抵抗を求めます。次に求めた抵抗に試料厚さ、補正係数RCF(Resistivity Correction Factor)をかけて体積抵抗を算出します。四端子法と比べ、試料上での電極形成の必要が無くなります。
導電性のゴムの規格であるが、導電性プラスチックの抵抗測定に応用しています。
導電性のゴムの規格であるが、導電性プラスチックの抵抗測定に応用しています。 測定方法:試験片の両端に向き合う形で、平行に設けた電極を用い、体積抵抗率を求めます。外側電極に微少電流を流し、内側電極間の電圧を測定し、抵抗を求めます。