主要駅での再開発工事に、足場/仮設などの構造物の離隔測定に「建築限界測定器」をお使いいただくと、大幅に作業時間が低減されます。
鉄道事業者、鉄道関連工事者向けの離隔を測定できる「建築限界測定器」です。トンネル内、ホーム、信号などの鉄道設備、駅の再開発工事に伴う足場、仮設構造物との離隔測定に使用されることを主な目的としています。内部にあるレーザー距離センサーの回転角度を内部モーターにてコントロールし連続、単発の測定を自動もしくは手動で行います。測定結果は、microSDカードに保存するので、PC等へのシリアルデータ通信出力を行うことも可能です。測定器を軌道上に設置するためには専用台座を用いますが、建築限界測定値と同時にカント計測、スラック計測も可能です。 台座をレール上に設置して測定したい箇所にレーザーを照射して測定SWを押します。レール面と軌道中心からの水平距離、高さが計測され、同時に建築限界図上に測定ポイントが描画され離隔値も計算されます。 【特長】 ■カラーグラフィック液晶搭載 ・現地で測定結果の確認が可能 ■傾斜センサー搭載 ・専用台座でカント計測が可能 ■コンパクト&省力化 ・拡幅測定機能有り ※レンタルにご興味ある方は下記「お問い合わせ」ボタンに、レンタル希望と記載ください。