電気抵抗式溶融炉 (カルシウムカーバイド製造用)
カルシウムカーバイド (CaC2) は、生石灰とコークスの混合物を電気炉で約2 000℃に加熱することによって製造され、アセチレンの工業的製造等に利用されています。また、製鋼製錬時の脱酸や脱硫剤としても使用されています。
- 企業:株式会社タナベ 本社(新潟県糸魚川市)、東京本部(東京都中央区)
- 価格:応相談
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カルシウムカーバイド (CaC2) は、生石灰とコークスの混合物を電気炉で約2 000℃に加熱することによって製造され、アセチレンの工業的製造等に利用されています。また、製鋼製錬時の脱酸や脱硫剤としても使用されています。
合金鉄 (フェロアロイ) とは、製鋼工程において脱酸又は特殊鋼材 (非鉄含む) 等に添加したい元素と鉄の各種合金の総称であり、フェロマンガンやフェロクロムなど各種合金鉄製造用電気炉を納入しています。
各種用途の断熱材 (ロックウール) を製造するための炉です。
高炉の溶融スラグを原料とするホットチャージ方式と、鉱石を原料とするコールドチャージ方式の2種類に大きく分けられます。ホットチャージの場合、低エネルギー原単位を実現できます。スラグの定量出湯装置を用いるので、安定して後段の製綿ラインへスラグを供給する事ができ、良好な製品品質を実現できます。
直燃式バーナと触媒燃焼熱回収方式を併用した省エネ・高速タイプのエナメル線焼付炉を提供しています。
■設備特長 ・2方向流熱風循環方式による高温・高速運転。 ・省エネ・低ランニングコスト。 ・密閉構造と触媒による炉外VOC排出量の低減。 ・ヒータ式でもバーナ式でも対応可能。 ・特殊炉体構造と熱風循環制御によりコンタミを低減させた高品質のエナメル線の製造が可能です。 ■設備用途 絶縁塗料の連続焼付乾燥
燃料ガスの直接還元燃焼により、外部より窒素・水素ガス等の中性・還元ガスを供給しないで光輝焼鈍を行う省エネ・高効率の送間焼鈍設備。
■設備特長 ・還元性燃焼ガスによる光輝焼鈍。 ・高温高速運転により量産化が可能。 ・ガス直燃式による省エネ・低ラン ニングコスト。 ・ヒータ式でもバーナ式でも対応可能。 ・設備自体が縦・横・斜めでも製作可能。 ■設備用途 丸線・平角線の連続焼鈍 等
廃基板の焼却残渣に含まれる銅や貴金属、ステンレス製造工程での副次生成物などに含まれる金属酸化物を、炭素還元する有価金属還元リサイクル溶融炉。 ■設備特長 ・溶融スラグ中に電極を潜没させることにより、直接スラグ中に 発生するジュール熱により、高効率の溶融が可能です ・被処理物の炉内での完全溶融により、メタルとスラグが容易に分離できます。