真空熱処理
Ti.Inconel.SUS薄板等、酸化防止が困難な材料の熱処理に適しています!
当社が行う「真空熱処理」についてご紹介いたします。 加熱から冷却まですべての工程を加熱室で行う方式を採用し冷却時の酸化を 防止。真空は金属に対して不活性であるため、理想的な雰囲気として用いられ、 仕上げ加工をほとんど必要としない、光輝性にすぐれた良好な表面状態が得られます。 また、真空熱処理加熱は、輻射熱だけで行われ、非常にゆるやかな昇温となり、 処理品の表面と中心部の温度差が小さく、膨張・収縮が均一となり、歪みが 少ない熱処理が可能です。 【特長】 ■1ppmの不純物ガスが残存する真空圧力は1×10-1Paに相当 ■輻射熱だけで行われる ■表面は光輝性が保たれ、変形もごく少ないので、熱処理後の加工を 大幅に削除できる ■焼き入れ油を一切使用せずチャンバーはもちろん真空炉内に油分が 侵入することがない ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:エヌ・デイ・ケー加工センター株式会社
- 価格:応相談