DSC 3500 Sirius / 示差走査熱量計
冷却オプションの多様化(電気、液体窒素、ガスフロー)により様々な測定に対応
示差走査熱量計(DSC)は、固体・液体の熱特性分析において主流を占める装置で、非常に堅牢で安定した測定が可能です。間接冷却方式を採用し、低温領域でも低ノイズな測定が出来ます。炉体構造の最適化により優れたベースライン再現性(±10μW)。液体窒素と電子冷却システムの交換が容易です。密閉構造により低温測定時、大気中の水分の影響が低下します。
- 企業:ネッチ・ジャパン株式会社
- 価格:応相談