冷却オプションの多様化(電気、液体窒素、ガスフロー)により様々な測定に対応
示差走査熱量計(DSC)は、固体・液体の熱特性分析において主流を占める装置で、非常に堅牢で安定した測定が可能です。間接冷却方式を採用し、低温領域でも低ノイズな測定が出来ます。炉体構造の最適化により優れたベースライン再現性(±10μW)。液体窒素と電子冷却システムの交換が容易です。密閉構造により低温測定時、大気中の水分の影響が低下します。
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基本情報
【仕様】 ■測定範囲温度:-170~600℃ ■DSC感度:3.5μV/mV ■検出感度:1μW(RMSノイズ0.7μW) ■比熱測定精度:±3%以下
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ネッチジャパン株式会社は、熱分析・熱物性測定装置の世界トップシェアを誇るネッチ社の日本法人として2012年9月にブルカーブランドの熱分析装置を事業取得して設立いたしました。ハイエンド品から高性能・低価格の幅広いラインナップにより、研究開発から品質管理まで幅広いお客様のニーズにお応えいたします。