保護管型熱電対について
絶縁管で短絡を防止!機械的強度、化学的・物理的特性に優れた熱電対
『保護管型熱電対』とは、熱電対素線に絶縁管を取付け、金属保護管または セラミック製保護管の中に挿入し、端子箱を取り付けた熱電対です。 熱電対素線は、絶縁管でお互いに絶縁されているために短絡を防ぎ、また、 絶縁管・保護管に収納されているために、機械的強度、化学的及び物理的 特性に優れています。 【特長(一部)】 <金属保護管> ■SUS304:耐酸・耐熱性に優れているが、硫黄、還元性ガスに弱い ■SUS316:耐酸・耐熱・耐アルカリ性に優れる、SUS304より耐蝕性に優れる <非金属保護管> ■特殊(PTO):耐熱性・耐蝕性に優れ、硫黄・還元性ガスに強い ■1種(PT1):気密性で耐熱性良好、溶融金属・燃焼ガスに強い ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社福電
- 価格:応相談